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春の御馳走

しばらく、ブログをさぼっていました。
その間に、すっかり春になっていました。

春は、花や新緑の季節ですが、なんといっても分蜂の季節です。
(今日、元たんぼに設置したキンリョウヘン)
キンリョウヘン
7本の花芽が付いています。
(開花したキンリョウヘン)
キンリョウヘンの花
派手な柄ですが、不思議な魅力を感じます。
(果樹畑の梨の花)
梨の花
すでに果樹畑は、雑草が伸びきっています。
さっそく、今年初めての草刈りでした。

さて、草刈りのご褒美は・・・
(タラの芽)
タラの芽
定番の天ぷらで頂きました。

木苺

親父の膝は、ずっと悪い状態なので、草刈りが私の専属作業になっています。
今日も果樹畑の草刈りでした。
趣味の果樹なのに、なぜか愚痴ってしまいます。
妻たちが言うように、広げ過ぎたのかもしれませんね。

さて、気を取り直して、最近の果樹。

花が終わってたくさんの実が付き始めています。
(すもも)
すもも
(ブルーベリー)
ブルーベリー
(梨)
梨
(柿)
柿
こうして見ると、若い実は青くて、何か可能性を秘めている感じがしますね。

草刈りの後、山奥で最後に入居した日本ミツバチの様子を見に行きました。
が、なんと空っぽ。
極小群ということもあり、ほとんど巣も作っていませんでした。
残念!

帰りに山道を下っていたところ、赤い実を発見しました。
木苺です。
(木苺)
木苺
十分に熟していて、おいしく頂けました。

昔、木苺を育てたことがありましたが、ゾウムシの徹底的な攻撃にやられて、実がなることはありませんでした。
そして、木苺を育てることの難しさを知ったのでした。
なのに、どうしてこの山奥の木苺は、害虫にやられずにいるのでしょう?
不思議じゃ。

冬休み

新年、明けましておめでとうございます。
正月の飲み疲れや早々のバドミントンなどで、ブログの更新がおろそかになってしまいました。
中でも一番の原因は、子供たちの帰省によるストレスと思うのですが・・・

とにかく、今年もボチボチ頑張りたいと思います。
よろしくお願いします。
(元旦の河川)
河川
(正月4日のみかん狩り)
恒例 みかん狩り
恒例行事です。
高齢行事ではありません。

使命感

梅雨らしく、雨です。
ということで、今日も妻とガラリジャム作り。

今回は、12キロです。
(すももジャム作り)
すももジャム作り
前回とほぼ同じアングルです。

ところで、私たちは、このすももジャムをプレーンヨーグルトに掛けて食し、消費していましたが、最近では、ハチミツを掛けることが多くなり、加えて、昨年のジャムも大量に残っています。
なのに、飽きることなく、ジャムを作りを続けています。
お互いに「辞めよう」とか「減らそう」って言わないから不思議です。
何が私たちをそうさせているのでしょうか?

タラの葉

分蜂を期待しましたが、今日は曇り空。
おまけに風も強く、今年の初捕獲はおあずけです。

最近、ミツバチばかりに気をとられて、植物がほったらかしになっています。
というのは、
(タラの芽)
タラの芽
山菜の王様、タラノキのことをすっかり忘れていました。
王様、ごめんなさい。

そして・・・
収穫の遅れは、なんと、タラの芽以外のほとんどがタラの葉に成長していました。
(タラノキ)
タラノキ
でも、天ぷらにすれば、さほど味覚に大差はありません。
・・・と思いたいです。

百花蜜と不明蘭

先週、日本ミツバチの巣箱から採取したハチミツは、1升くらいありました。
百花蜜
また、巣箱を見たところ、数匹の蜂の出入りしかなく、残念ながらほとんどの蜂は逃亡したようです。

さて、実家には10年くらい前に私の友人から頂いた春蘭1鉢が置いてあります。
ほとんど放置状態ですが、今日、その鉢を見たところ、なんと白い花が咲いていました。
寒蘭なのか?

春蘭って春に咲くものだと思います。
が、この花は9月に咲いています。
まして、この花の形は、寒蘭のように見えます。
でも、寒蘭の開花は秋。
じゃあ、これは一体・・・?

そろそろ、寒蘭の師匠の出番のようです。

趣味の寒蘭

最近、果樹だけには飽き足らず、色々な植物に目を奪われます。
今、特に凝ってしまったのが寒蘭。
熱しやすく冷めやすいB型なので仕方ありませんが、分かっていながら抑えきれない自分がいます。
ということで、今日は、寒蘭の師匠の元に遊びに行ってきました。
もちろん、昨日収穫したキウイと未だに余っているすももジャムを手土産にして。

さて、今回で3回目の訪問なので、私に対する師匠の教えも、少しハードルを上げたような気がします。
例えば、
「この鉢の中で、一番おもしろそうな草はどれじゃ?」
「この中で、白花になる草はどれじゃ?」
という具合です。
その中で、珍しい花を見せながら、その花は何かと尋ねられました。
これです。
寒蘭ナギ蘭
綺麗な花ですが、純粋な寒蘭ではなく、寒蘭とナギ蘭の交雑種だそうです。
師匠は、この交雑種の変異がチャボだと推測しています。
そう言われても、よく分かりませんが・・・

このような授業を終えた後、今回は奮発して5千円を支払い、小苗12株を購入しました。
そして、前回と同じように、帰りにホームセンターに寄って、ボラ石や鉢など約2千円を消費し、帰路に着きました。

我が家に戻ると、さっそく庭で植替え作業。
(寒蘭用の鉢だとひっくり返りやすいので、一部洋蘭用の鉢を購入しています。)
植替えた寒蘭
しかし、寒蘭だけでも既に20鉢を超え、置き場がなくなりました。
やむなく、家の中に置くこととし、玄関に3鉢、リビングに4鉢、そして風呂場の窓枠に1鉢を置くことにしました。
もちろん、奥方が猛反対しましたが・・・
そして、私はB型らしく、蘭小屋が作りたくなっています。

寒蘭購入

今日は、果樹とは関係ありません。

昨年から育て始めた寒蘭。
寒蘭の師匠から、5、6年は花芽がつかないと言われたものの、花が咲かないと何か落ち着かず、また寒蘭が欲しくなってしまいました。
病気です。

さっそく、師匠に電話し、午後1時30分に会う約束を取り付け、昨日果樹畑で収穫した柿を手土産に師匠の家に向かいました。
(師匠の家の近く、橋を渡った先:帰りに撮影したもの。)
寒蘭の師匠の家近く
(師匠の家に漠然と並べられた寒蘭の一部)
寒蘭場
1年ぶりに再会したものの、私が寒蘭について勉強していなかったため、強制的に約2時間の講釈を聞かされた後、図鑑を見ながら私の気に入った株を約30分掛かけて選択(もちろん、師匠は高価な苗を選んでいないと思うけど)してもらい、4千円分、寒蘭8株を購入しました。
去年は、私が初めて寒蘭を育てるということもあり、師匠は購入した6株を鉢に入れてくれましたが、今年の師匠は、鉢に入ったままの「暁正」「瑞穂」という品種2株を、残り6株は素のままで譲り分けてくれました。
このため、帰りにホームセンターに寄って、ボラ石や寒蘭用の鉢など2千円分を購入することになりました。

家に帰ると、さっそく妻から「いくら分買ったの?」と聞かれ、堂々と「3千円分」と答えて事なきを得ています。
しかし、夕食を済ませてから、玄関で寒蘭の植替え作業。
(植替え終了の図)
寒蘭植替え
妻が黙っていないわけがありません。
結局、こうなるのね。

今年の空中スイカ

今日は、猛暑のため、趣味の果樹と養蜂はお休みです。
代わりに、私と妻は、義父が作っている空中スイカの収穫に行きました。

妻の情報では、義父は身内にスイカを与えることなく、近所にのみ配っているそうです。
これを聞きつけ、急きょ、今回のスイカ収穫となりました。
当然、義父はこのことを知りません。
よって、収穫とは名ばかりで、泥棒と言われても仕方ありません。

畑に到着し確認したところ、今年の空中スイカはマダーボールでした。
空中スイカ
たぶん、昨年作った大玉スイカは、自身の重さに耐えきれず、いくつか落下したことがあったので、品種を変えたのだと思います。
さっそく収穫しようとしましたが、マダーボールの中でも大きいものは、すでに収穫されており、やむなく熟れていそうな小玉のうち、1個だけを獲ってきました。
もちろん、収穫したのは妻で、私は手を汚していません。
私は小玉です。

師匠の教え

今日の話題は、果樹ではありません。

昨年秋に植木市へ行った際、寒蘭好きのおじさんと親しくなり、その人の家まで行って寒蘭を購入したことがありました。(11月9日のブログのとおり)
寒蘭については、シロウトの私ですので、その人から育て方についていろいろと教えを請いました。
その教えは、直射日光を嫌うため、寒冷紗やすだれを付けること、水やりは、冬は週に1回、夏は週に2、3回、肥料は、液肥を用い、特に薄めたものを月に2回かけることなどなど。
もちろん、私は、その教えを守り続けて育てています。

実は、寒蘭を6鉢購入した際、変な山野草1鉢をおまけしてくれました。
その際、その人は、珍しい植物であること、育て方は、寒蘭と一緒でいいこと、そして、花が咲いた時には部屋の中において眺めるといいことなどを話してくれました。
私は、この教えも守り、寒蘭と山野草を並べて、一緒に育てていました。

(時の流れ)

今朝、寒蘭などに液肥を与えていたところ、その山野草に糸のようなものが伸びているのに気付きました。
寒蘭たち
よく見ると、山野草の花びらが糸のように伸びていたのです。
それも2つ。
山野草の花
確かに珍しい花ですが、とても部屋の中に置いて眺めるような気にはなれません。
師匠の教えを破るときが来たようです。
プロフィール

へーげん

Author:へーげん
自己満足の世界ですが、趣味はそういうもんです!

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