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草刈りの道

朝から元田んぼの草刈りに燃えました。
(草刈り風景)
草刈りの道
巣箱巡回にもいかず、草刈りに専念しました。
しかしながら、すべてを刈ることができませんでした。
ということで、明日も草刈りの道を突っ走ります。

誰も知らない

昨日の雨が残り、今日は昼前まで雨が降ったりやんだりの天気でした。
そういうことなので、本日の作業は、昨日に引き続きアオヤギ式巣箱の製作でした。

その作業の合い間に、元田んぼに行ってきました。

元田んぼには、日本ミツバチの巣箱1箱を置いていますが、ここ1か月の間に捕獲した和蜂2箱と洋蜂1箱の巣箱を加えて置いています。
過密状態です。
もちろん、蜜源のことを考えると、どこかに分散したいのですが、その場所もなく、そのまま流されて飼い続けています。
その上、元田んぼの日本ミツバチ本家は、分蜂を幾度か繰り返したものの、いまだに強群であることから、まだまだ分蜂する可能性があります。
このため、昨日はその分蜂群を捕えるべく、巣枠式巣箱を設置したのでありました。

ということで、その巣箱に、うちのエース「ミスマフェット」を持って行きました。

すると、さっそく偵察蜂が来ました。
(巣枠式巣箱とミスマフェット)
ミスマフェット
釣りで言う、入れ食いに近いものがあります。
入居したわけではありませんが・・・

でも、巣箱は年季の入った和蜂好みですし、エースの花も導入したので、入居間違いなし・・・と勝手に思っています。
ちなみに、親父に対して、巣枠式巣箱の製作について聞いてみましたが、巣枠式という名称はもちろんのこと、作ったことさえまったく記憶にないようでした。

さて、話題は飛びますが、元田んぼには柿の木が数本あります。
そのうちの1本の根元に、毎年、ボタン?シャクナゲ? が赤い花を咲かせてくれます。
今年も咲きました。
(ボタン?シャクナゲ?)
ボタン?シャクナゲ?
ここに来た人でしか観賞できません。
(柿の木、赤い花、洋蜂の巣箱)
3点セット
3点セットで撮影してみました。

その洋蜂、とても元気です。
(西洋ミツバチ)
洋蜂
この群れ、元田んぼに引っ越しした際の対応が気に喰わなかったのか、いまだにとても凶暴で、近づくだけで、すぐに追っかけてきます。
凶暴さと巣箱の過密状態のことを考えると、洋蜂は処分しようかとさえ思っています。
この私の気持ち、洋蜂は知る由もないでしょうね。

瞬間

最近の週末は、日本ミツバチに振り回されているため、この春に伸びた雑草の草刈りが疎かになっています。
ということで、今日は元田んぼの草刈りです。

そして、元田んぼに着いた途端・・・

巣箱回りがにぎやかです。
(元田んぼの巣箱)
元田んぼの巣箱
分蜂に間違いありません。
風が強かったのに、またしても遭遇しました。
今回は、カメラと併せて、スマホでも動画撮影しました。

そうして飛び回る蜂たちを冷静に観察していると、1匹の蜂が栗の幹に止まった、その瞬間を見ました。
すぐにシャッターを押した絵がこれです。
(栗の幹に止まった蜂たち)
栗の幹に止まった蜂
スマホを撮りながらだったので、すでに他の蜂たちが回りを囲んだ写真になりました。
最初の蜂は、この群れのリーダーだったのでしょう。
リーダーが誰だったのか気になります。
長老だったのか、若手の改革者だったのか、それとも、たまたま立ち止った単なる通行人Aだったのか?
非常に気になるところです。
どうでもいいことですが・・・
やっぱり気になります。

そのうち、旋回していた蜂たちは、あっと言う間に同じ場所に集まりました。
(栗の幹に集まった蜂たち)
栗の幹に集まった蜂たち
その上で分蜂群を確認した瞬間・・・見つけました。
女王。
(女王蜂ほか)
女王蜂ほか
あらためて写真を確認すると、雄蜂のほか、花粉を持った蜂、この春に生まれたばかりと思われる黄色い蜂などが確認できます。
花粉を持った蜂は、外回りから帰宅したタイミングで分蜂に出くわし、心の準備も出来ないまま、勢いで旧女王について来たのでしょうか?
きっと、人間と同じように、人に語ることのないそれぞれのドラマがあるのでしょうね。
どうでもいいことですが・・・
(落ち付いた分蜂群)
落ち付いた分蜂群


その後、旋回する蜂がほとんどいなくなり、逆に蜂球から飛び立つ蜂が増え始めたので、ここで強制収容しました。

さて、肝心の草刈りはと言うと・・・
(元田んぼの草刈り)
元田んぼ
もちろん、途中で挫折しました。
どうでも良くないので、明日、頑張ります。

繊細

昨日の嫌な事件の影響で、気が立ってしまったので、あえて今日は、反省と落ち着きを取り戻すため、元田んぼの草刈りをしました。
(草刈り中1)
草刈り中
(草刈り中2)
草刈り
天気が良すぎた上に、全集中で草を刈ったため、汗びっしょりになりました。
ごめんなさい、全集中は嘘です。
休息を取っては、巣箱確認を繰り返しました。
そして、昨日亡くなった蜂のことを思い返すのです。

童心

特に果樹の作業もなく、元田んぼを散策してきました。
今日は、寒さが厳しく、設置してある巣箱から日本ミツバチの出入りはまったく見られませんでした。
(元田んぼ)
元田んぼ
落葉樹の葉が落ち、雑草が伸びていないため、見通しが良く広く感じます。
そんな中、珍しくうさぎ1匹とキジ1羽に遭遇しました。
捕まえられそうで、捕まえられないすばしっこさです。
もちろん、追っかけ回した感想です。

ヒガンバナ

元田んぼに隣接した土地の一部は、所有者不明のため、長年放置されています。
数年前からその土地に、3メートルくらいの背丈になる雑草が生えるようになりました。
春は目立ちませんが、お盆過ぎに急激に大きくなり、集団を形成しているため、あっという間に周りの景色を変えてしまいます。
たぶん、外来種だと思います。
その雑草が我が土地に侵入するため、いつも余分な草刈りをしなくてはなりません。
その雑草はこれです。
(雑草)
雑草
他人の土地ではありますが、このまま放置しておけば、もうすぐ花が咲き、秋には大量の種を落として、また我が土地を脅かすことでしょう。
ということで、今日は、この雑草を刈ることにしました。
(草刈り後)
草刈り後
写真奥に梅の木などが見えます。
大雑把に刈りましたが、他人の土地なので良しとしましょう。

今日一日では終わらず、雑草はまだまだ残っていますが、草刈りの途中にヒガンバナを発見しました。
(ヒガンバナ)
ヒガンバナ
外来種雑草の撲滅、私のヒガンです。

自分への

雨の日ばかりで、田畑の草刈りができません。
かろうじて、先週末に果樹畑の草刈りを終えましたが、元田んぼは放置したままです。
ここまで放置してしまうと草が重く、重労働の草刈りが超重労働になってしまいます。
正直、草刈りが嫌になっています。
雨が降り続けば、草刈りが出来ない言い訳になるので、その方がいいとさえ思ってしまいます。

そういうことを考えていると、意に反して今日は快晴。

草刈りしました。
(草刈り前)
草刈り前
伸びきっています。
加えて灼熱。
嫌になります。

(草刈り途中)
草刈り途中
今日はここでやめました。

そうです。
蜜蜂が気になったという自分への言い訳を考え、草刈りを半分残して、巣箱の内検へと逃げたのです。
(今日の蜜蜂)
蜜蜂
明日は、どんな言い訳を考えようか。

哀愁

先週、書いたとおり、果樹畑には、はるかなどの一部の柑橘を除いて、花や実が何も残っていません。
きちがいヒヨドリの大群によるものです。
なので、今日は元田んぼです。

暖冬の影響なのか、梅の花が少し残っていました。
(元田んぼ)
元田んぼの風景
暖冬となれば、日本ミツバチも活発に働いています。
(日本ミツバチ)
真冬なのに活発に行動する日本ミツバチ
そうです。
果樹がなくても、私には日本ミツバチがあります。
4群に激減していますが・・・

たたみかける仕事

昨日、果樹畑に向かい、渋柿を収穫し、吊るし柿を作ったのですが、カメラを忘れてしまいました。
たま~にやってしまいます。

それで、ブログに写真を貼付しないことは、「クリープを入れないコーヒー」と同じだと思い、あえてブログを更新しませんでした。
数少ない閲覧者の皆さま、すいませんでした。



さて、今日は、元田んぼに畳を運びました。

その経緯ですが、以前から書き込んでいるように、私の親父は大工です。
大工といっても85歳の親父に仕事を頼む人などいません。
が、数年前に、なんと床張りの仕事を依頼された人がいました。
神様がいるのです。

その際、親父は畳18枚を産業廃棄物として持ち帰り、実家のガレージに立て掛けておきました。
親父は、何かに使用することがあるかもしれないと思ったようですが、世の中そんなに甘くはありません。
実は、神様はいないのです。

結局、今日まで再利用されることなく、そのまま放置されていました。
単にガレージのスペースを狭くしただけなのです。

そして、今日。
親父は、突然、その畳を堆肥として利用することを思い立ち、さっそく元田んぼへと運搬することになりました。
(元田んぼに畳を運搬し、親父が縁を外しているところ)
畳
もちろん、軽トラに畳を積んだのも、軽トラから元田んぼに畳を運んだのも私の仕事でした。
(栗の木の間に置いた畳)
たたみ
(柑橘の木の間に置いた畳)
タタミ
いずれ、畳は堆肥になりそうですが、その前に畳裏に青いビニールが縫ってあるので、これをはがなければなりません。
来週末に、やるべき仕事です。

なるようにしか

日本ミツバチ、今週も絶好調で3群捕獲です。
予想外の大漁で巣箱の確保を検討しなければならなくなりました。

さて、今日は、元田んぼの草刈りでした。
日本ミツバチに夢中の間に、なんと早生桃が枯れてしまいました。
(枯れた早生桃)
枯れた早生桃
早生桃の手前にはあんずの木があったのですが、昨年の台風で折れています。
さらに、ガラリのすもも3本も枯れてしまっています。
(枯れたガラリ)
枯れたガラリ
あらためて、田んぼの土壌で果樹を育てることは困難だと思いました。

といいつつ、一方で死んだガラリの木の根元には、ひこばえが出ています。
(草刈りで残したガラリのひこばえ)
ガラリのひこばえ
このひこばえを大事に育ててみましょうかね?
プロフィール

へーげん

Author:へーげん
自己満足の世界ですが、趣味はそういうもんです!

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