今日は、先月に揚げた鯉のぼりを下ろしました。
もちろん、ゼレンスキーを交えてのG7真っただ中ですので、世界平和を願いつつ、国歌斉唱しながら・・・
(撤去する前の鯉のぼり)

風もなく、撤去日和でした。
穏やかな世界が来ると信じました。
さて、庭や田畑のビワが食べ頃を迎えています。
(ビワ1)

でも、この写真で注目すべきは、ビワではなく、伸び放題の雑草です。
ここしばらく、日本ミツバチの捕獲と巣箱作りに夢中でしたので、雑草の成長が気にはなっていましたが、後回しにした結果、存分に伸びてしまいました。
(ビワ2)

巣箱の前もご覧のとおりです。
が、草刈りする時間と体力がありません。
果樹と養蜂とゲームとバドミントンと仕事とちょっぴり家庭をしていると、仕方のないような気もします。
「二兎追うものは一兎も得ず」といったところでしょうか?
解釈を間違っているような気もするけど・・・ま、そういうことです。
私は、果樹の中ではビワが一番育てやすいと思っています。
子供の頃に種から植えたビワが、ん十年も育っていますし、果樹畑や元田んぼ、実家にも植えています。
その上、花は秋から春までの長い期間、次から次に咲き続けています。
ただし、あまり綺麗な花ではないので目立ちません。
ということで、今日はビワです。
(元田んぼのビワの木)

元田んぼには、巣箱が一箱あるので、当然ながら日本ミツバチがビワの蜜を求めて飛び回っています。
(ビワとミツバチ1)

花の少ない時期なので、たくさんの蜂が集まって羽音を出しています。
(ビワとミツバチ2)

こうして見ると、日本ミツバチもあまり目立っていません。
今日も雨が降ったりやんだりの天気でした。
ほとんど梅雨と同じ状態です。
今日は、その雨の合い間を縫って、久々の庭の草取りを行いました。
そうして、草取りに集中できない注意散漫の私が見つけたもの。
(あじさいの開花)

あらためて、梅雨とあじさいはセットなんだと思いました。
(ビワの実)

熟したビワの実も見つけました。
そういうことで、ちゃんと趣味の果樹をしています。
草取りは、ほどほどになってしまいましたが・・・
仕事から帰ったところ、妻が昨日、収穫したビワをジャムにしていました。
あまりにもたくさん収穫し過ぎて(ほとんどを妻が必死になって収穫したもの)しまったため、すべてを処理できないと思い、そのうち2キロをジャムにしたそうです。
もちろん、初挑戦です。
(ビワジャム)

瓶一杯に詰め込んだため、空気の隙間が見当たりません。
その事を言おうかと思いましたが、私の介入する隙間もないので黙っています。
先日、長女がこのブログを見たようで、妻にビワを送るよう要請がありました。
見ていないようで見ているようです。
梅雨らしく雨の日が続いていますが、今日は午後から雨もやみ、晴れ間が見えました。
今日を逃すと、天気次第では残りのビワの収穫が望めないかもしれません。
さっそく、長女のためのビワ狩りです。
(ビワ狩り)

即行、宅配便で送りました。
長女宅のみに。
昨日、蜜蝋作りをしていました。
(蜜蝋作り1)

金ざるの下には、蜜蝋が冷めた水の上に出来ていました。
(蜜蝋作り2)

我ながら、見事なオレンジ色です。
作る度に上手くなっていると思います。
さて、こちらもオレンジ色に染まっています。
(ビワ)

すっかり、熟れ頃を迎えました。
今日は、午前中に元田んぼの草刈り(3分の1程度)をしました。
元田んぼにはビワの木がありますが、この3月に実の一部が熟れたので収穫しています。
その木に残った青い実が、最近になって再び色付いてきましたが、収穫にはまだ早いようです。
でも、同じ木で2回の収穫ができることになろうとは・・・
帰りに実家で昼飯をとるために寄ったところ、実家のビワはすでに食べ頃を迎えていました。
(実家のビワ:大きいので全体を写すことができない)

(ビワの実)

当然、持って帰りました。
二期作でした。
今日は、田畑の柑橘類の剪定を行いました。
3月に入って、親父が剪定をしていたそうなのですが、不安なので私もやりました。
ま、お互いに納得できるようやっているだけです。
さて、暖冬の影響もあって、田畑はすっかり春になっています。
(畑の菜の花)

日本ミツバチの採蜜用として、畑に植えた菜の花です。
もちろん、畑に日本ミツバチの巣箱はいないので、蜂は1匹たりともいません。
次に田んぼです。
タラの芽が吹き出ています。
(タラの芽)

すももや桃の花が咲いていました。
(ハリウッド)

(ちよひめ)

古木の早生桃です。
最後の1本です。
ちなみに、右はビワの木です。
この時期には珍しく、ビワの実が色付いています。
一番熟れているのを食してみたところ、十分に甘く食べ頃を迎えていました。
ビワの時期は、5月か6月でしょ。
世の中、これでいいのかしら?
昨夜、仕事から家に帰ったところ、妻から私に「近所の屋根修繕に来ていた業者から、うちの屋根瓦が2、3枚歪んでいると言われたので、裏の家の屋根から見たんですかって聞くと3軒向こうの○○さんの家の屋根からですって答え、その上で、ついでに直しましょうかって言われたので、うちの旦那が登って直しますって断り、教えてくれたお礼を言っておいた。だから、明日、屋根瓦を直すように。」などと命令されました。
妻は、きっと台風が来た際の突風で瓦が動いたんだろうと言っていました。
また、妻は、その業者はとても親切だったけれど、瓦の歪みくらいなら大工の息子である私でも出来ると思い断ったそうだ。
そして、今日、命令どおり屋根に登ってみました。
でも、どこにも瓦の歪みはなく、整然と並んでいます。
屋根から降りて、妻にその業者の連絡先を聞いたかと尋ねたところ、連絡先を教えることなく、3軒裏の○○さんの屋根修理しているとだけ言っていたと言うが、屋根に登った際には、3軒裏の○○さんの屋根は見えませんでした。
そうです。
これは、リフォーム詐欺に間違いありません。
きっと、うちの老婆なら騙せると思ったのでしょう。
しかし、うちの老婆は百戦錬磨。
私を騙すことがあっても、人から騙されることはありません。
と、思います。
さて、久々に屋根に登ったので、写真を数枚撮影してみました。
今日は、その中からの1枚です。
(屋根から撮ったビワの木)

年々、温暖化に拍車が掛かっているように思えますが、今回の話題もこれを是認するものです。
私の住んでいる地域では、ビワの食べ頃を迎えました。
過去のブログを確認してみると、今年が最も早い収穫です。
(熟れたビワ)

(収穫したビワ)

来年は、ゴールデンウイーク中に食べ頃を迎えられそうですが、そもそも、本来のビワの収穫時期っていつだったんだろう?