本日のメイン作業は、足りなくなったアオヤギ式巣箱の製作でした。
(製作風景)

日曜だけに日曜大工です。
その合い間に巣箱巡回し、併せて果樹を見てきました。
キウイの花が咲いていました。
(キウイ雌花)

ただし、開花しているのはほんの一部で、ほとんど花はありません。
(キウイ雌の木の全容)

花の少ない原因は、冬の剪定を怠ったからだと思います。
植物は正直です。
昨年は台風で落下し、ほとんど収穫がなかったのに・・・今年も・・・悔やんでもどうしようもありません。
ちなみに雄花は、たくさん開花しそうです。
(キウイ雄花)

この数の多さだと、必ず雌花に受粉します。
雌花からすると、よりどりみどり状態です。
いいなぁ~
これくらいの冗談を言わなければ、趣味で果樹はやってられません。
先日、職場の同僚からキウイが余っていたら頂けないかとの要望がありました。
趣味の果樹なので、そういうお声掛けは、とてもうれしいものです。
ちなみに、その同僚が女性ということも、私の気持ちをさらに嬉しくさせています。(なんと素直な文面でしょう)
さて、我が家ではたくさんのキウイを収穫しても食べるのは最初だけなので、ほとんどが土に帰っていきます。
また、近年、家族が少なくなったことも、キウイの消費量を減らしています。
なので、同僚に配るのは全然OKだったのですが、今年は台風14号により大量のキウイが落ちてしまったため、ちゃんと確認するまで返事を留保していました。
ということで、今日、草刈りを兼ねて確認してきました。
(キウイ1)

大きな実が実っています。
(キウイ2)

でも、数えるほどしかありません。
同僚には、配れない旨告げなければなりません。
言いづらいことです。
ですが、同僚がこのブログを見ていれば、少しクッションになることでしょう。
ということが、今日のブログの趣旨でした。
ところで、あらためてキウイを見てみると、台風の影響なのか、棚から落ちた枝に新葉が付いていました。
(キウイの新葉)

この時期にしては、珍しいことです。
同僚からの要望を受けて、気付かされた出来事でした。
昨日、都会に住んでいる息子家族が帰省しました。
コロナの影響もあって、正月の帰省を避けてこの飛び石連休に帰省したものです。
このため、息子の子、つまり孫には昨年会ったきりだけだったので、孫とのコミュニケーションに時間を費やした結果、昨日はブログの更新をすることができませんでした。
さて、今日は実家に赴き、4世代で果樹畑に向かい、ゆずやポンカンなどを収穫しました。
(果樹畑の息子家族)

本当は、イケメンの孫の顔を掲載したかったのですが、息子夫婦+妻の反対により断念しております。
(収穫した柑橘)

ゆずは、あえて息子家族に実っているところを見せた上で収穫し、ゆず風呂に入れてやろうと思い、収穫することなく残していたものです。
さらに、元田んぼのキウイも息子家族のために、収穫することなく残していました。
しかし、果樹畑で飽きてしまったのか、私を除く全員が元田んぼに行くことを拒み、私にキウイの収穫を依頼することになりました。
やむなく、私一人で元田んぼに行き、キウイなどを収穫しました。
(キウイ)

(収穫したキウイとゆら早生)

さっそく、実家でゆら早生を味見した結果、ほとんどが甘くておいしいとすこぶる好評でしたが、追熟しないキウイは酸っぱさが残り酷評でした。
帰省を楽しみに、いろいろと計画していましたが、こんなことなら早めに収穫しておいて、追熟した甘い果実を食べさせてやればよかったと素直に反省しています。
今日は、汗ばむような暑さの中、キウイの剪定を行いました。
(剪定前)

(剪定後)

手の届く範囲は、かなり剪定したつもりでしたが、写真を見るとあまり変化のないように見えます。
だがしかしBUT、それでも汗をかきかき、首や肩が張るのをおぼえながら剪定したのです。
コロナ禍の中、誰かに訴えたくなる今日この頃です。
3週間ぶりの田畑です。
梅の一番の見ごろは、過ぎてしまいました。
さて、今日は、アップルキウイを伐採し、その棚を撤去しました。
アップルキウイには申し訳ないのですが、ほかのキウイに比べて、ほとんど食することがないことが、その理由です。
(アップルキウイ)

(アップルキウイの伐採)

(アップルキウイ棚の撤去)

思っていたより、大変な作業でした。
特に、キウイ棚の撤去と運搬。
もっと、テキパキに、そしてパワフルに出来ると思っていたのに、真剣に体の衰えを感じました。
とはいうものの、日頃、使っていない身体の部分を利用したので、ある面、いい運動になったのかもしれません。
なんと前向き!
さて、そのキウイ棚の運搬先は・・・果樹畑へ
(果樹畑)

梨棚を作ります。
10月20日、例年よりも約1か月早く収穫したキウイのその後です。
収穫後、あまりにも固かったので、リンゴを利用して追熟してみました。
(10月20日のキウイ)

そして、1週間後のキウイです。
(10月27日のキウイ)

固かったため、薄くスライスして食したものの、酸っぱさが残っていました。
そして、2週間後のキウイです。
(11月2日のキウイ)

ご覧のとおり、タッパーに入っています。
はい、甘さも十分。
おいしく食べられました。
実験による結果
キウイは、早めの収穫でも、追熟すれば約2週間後に食べられることが分かりました。
明日から定期的に収穫しようと思います。
という単純な結果が得られました。
我が家の場合、キウイの収穫は、例年11月下旬から12月上旬頃ですが、一度にたくさん収穫するため、日頃から食し続けると飽きるし、保存するのが面倒と思っています。
さらに、収穫後に追熟する必要があるので、すぐに食べてしまうと、思ったより甘さが足りません。
そういう不満から、今回は、普段より1か月早めに収穫し、追熟してみることにしました。
うまくできれば、少しずつ収穫し、追熟しながら食べることができます。
実験です。
(キウイ)

夏頃から大きさや色は変わらないので、見た目はすぐに食べられそうに見えます。
でも、触ると実は固く、中身も青い感じがします。
ま、ともかく数個収穫してみました。
さて、田畑には、他にも収穫できる果物があったので、併せて持ち帰ることにしました。
(ゆずなど)

もちろん、キウイ以外の果物は、実験する必要はありません。
間違いなく、即戦力です。
1週間前に捕獲した超極小分蜂群を見てきました。
場所は、元田んぼのキウイ棚の下です。
(キウイ棚)

巣箱からの出入りはありません。
期待薄でしたが、やはり消滅していました。
さて、気を取り直して・・・
キウイは、花の季節を迎えています。
(雌花)

(雄花)

どこの群れでしょうか、しっかり日本ミツバチが来ています。
このへんが私の女々しいところです。
例年、キウイの収穫は、12月上旬に行っていました。
それも、一度に全部。
霜が降りる前に、一度に行うことがよいと聞いていたのでこの方法を守っていましたが、今年は、柔らかくなった実だけを少しずつ、収穫することにしています。
お陰で追熟する必要がなく、すぐに甘いものが食べられるようになりました。
なんで、今まで一度に収穫することにこだわっていたのか、我ながら不思議でなりません。
ということで、とにもかくにも、今日もキウイ収穫です。
(キウイ)

(収穫の図)

収穫と言えば、言わずと知れた妻の登場でした。
先月末からキウイが開花しています。
(雄花)

(雌花)

ところで、当然ながらキウイには、オスの木とメスの木があります。
他の果樹でオスメスがあるのは、ヤマモモくらいでしょうか。
なぜ、オスメス別々の木があるのでしょう?
考え中
(時の流れ)
いくら考えても、雌雄は分かりません。