fc2ブログ

レインボーマン

冬に元田んぼのキウイの剪定をした際、小屋の屋根に登ったのですが、波板の腐食が激しく、このままでは、いずれ雨漏りすると思いました。
元々、この波板は、親父の大工仕事で余ったり、廃品になったものを利用しているため、傷みやすく、いつかは張り替えなければならないものでした。
いつかを日延ばしにしていましたが、さすがに梅雨を迎え、本日、張り替え作業を行うことにしました。

単純な作業ですが、サポーターとして親父を連れて行きました。
(張り替え前の屋根)
腐食波板
写真右上の梯子に親父の姿が見えますが、当然ながら登っただけで私に命じることしかしません。

ちなみに、張り替えと書きましたが、腐食した波板は撤去することなく、その上に新しい波板を被せることにしました。
(張り替え途中の屋根)
小屋の波板
(張り替え後の小屋)
小屋
時折、雨が降ったりやんだりする中、無事に作業を終えました。
とはいえ、慣れない作業は、普段使わない筋肉を使うため、蒸し暑さも相成って、作業を終えた際はどっと疲れが出ました。
歳を感じます。
が、今夜は、バドミントンもあります。

体力温存のため、早々に帰路につくことにしました。
その途中、虹を見たので・・・
(虹)
虹
思わず「レインボーマン」を口ずさみました。
弱気になった気持ちに気合いが入りました。
今からバドミントンに行って来ます。

プチ珍百景

さすがにこの時期になると、田畑には柑橘以外の果実がありません。
でも、週末になると、やっぱり田畑に向かってしまいます。
ということで今日も、元田んぼに行ってみたところ、小屋の横に、先週までなかった水桶がまた1つ増えていました。
新たな水桶
きっと、水桶の水がいっぱいになったため、親父が新たに購入し、設置したものだと思います。
親父は、この水桶の価格を口にしませんでしたが、この間、ホームセンターで見たところ、1万円近くしたような記憶があります。
趣味のためとはいえ、老人にはちょっと高い買い物だったと思いますが、止めたところで無駄でしょう。
この分だと来週には、もう1つ水桶が増えているかもしれません。
そうであれば、今後の排水パイプの接続が見ものです(上記写真に注目!)。

帰りに、実家に寄ったところ、年末には珍しいひまわりの花が咲いていたので貼付しました(プチ珍百景)。
冬のひまわり
今年2月、私と妻が実家の花壇にパンジーを植えたのですが、その後、春に親父が草花を植え、さらに夏を過ぎて、親父がひまわりの種を植えたものです。
おふくろは、ひまわりの時期は終わったのだから、今さら育たないと親父に忠告したそうですが、頑固親父はこれを聞き入れなかったそうです。
私が思うに、私と妻が実家の花壇に、草花を植えるのを阻止するのが目的だと思います。
おかげで、このひまわり、頑固に咲いています。

親父の工作

今日も予定通り、腐葉土の運搬作業でした。

さて、親父が作ったものは、小屋の雨どいと水桶の取り付けでした。
小屋
今年は、干ばつの影響でキウイなどの実が落下した反省から、水の確保をしなくてはいけないと思っていました。
それで、井戸を掘ることを考えていましたが、労力と予算面で躊躇していたところです。
そんな折、親父が元大工の腕を生かし、雨どいを取り付けたようです。
大した工作物ではありませんが、それなりに親父に対して、驚きと感謝を伝えました。
何はともあれ、いい息子です。

ところで、腐葉土運搬の後、日本ザクロを1本植えました。
日本ザクロ
既にカリフォルニアザクロを植えていますが、4年経っても実が付かないため、思わず購入してしまいました。
せっかちな性分なので、のんびり待つことなど出来ません。
落ち着くことが身に付きません。

秘密基地で思ったこと

年末の家のことは、しっかりした妻に任せて、今日も果樹の手入れに行きました。
元田んぼの柑橘類の土壌に落ち葉を混ぜるという、いつもの作業です。
元田んぼの小屋

小屋から見た伊予柑(中央)
さて、写真は、元田んぼの小屋と小屋付近から撮った伊予柑です。
10年くらい前、親父と一緒に作った小屋ですが、当時は、秘密基地ができたような童心に戻った気持ちでした。
子供の頃は、空き地などにダンボールの基地を作っては、よく遊んだものです。
その前は、泥んこ遊びに夢中だったな。
そう考えると、今、自分がやってることは、子供の頃と何ら変わらないような気がします。

そういえば、今朝、私が妻を振り切って家を出るとき、妻は「少しは、父親らしくしたら。」とぼやいていたのも、まんざらでもないな・・・
プロフィール

へーげん

Author:へーげん
自己満足の世界ですが、趣味はそういうもんです!

最新記事
カテゴリ
最新コメント
来場者数
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク