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クルミ

今日は、元田んぼで草刈りでした。
とはいうものの、まだまだ暑さが厳しいので、夕方に行って一部だけを刈ってきました。

さて、例年8月下旬頃から、クルミと早生栗が落ちています。
(クルミ)
クルミ
足元を見ると、今年も落ちていました。
クルミの実です。
(落下したクルミの実)
くるみ
落ちているはずの早生栗はというと、既に親父が拾っていました。
なので、今回は何の落ち(オチ)もありません。

妻への優しさ

今日も草刈りでした。
妻は、私の黒い顔がさらに真っ黒になるのを嫌がり、田畑に向かうのを止めますが、趣味にリスクは付きものです。
仕方ありません。

畑の草刈りを終えて、温室のぶどうを収穫しました。
(温室のぶどう)
温室のぶどう
さらに妻の好きなイチジクと熟柿があったので、これも持って帰ることにしました。
(熟柿)
熟柿
妻に対する私の優しさです。

調子に乗って、元田んぼに行き、栗を拾っていたところ、クルミも落ちていたので、これも収穫しました。
(クルミ)
クルミ
ところが、家に戻ってみたところ、イチジクと熟柿を一緒に入れたビニール袋が無くなっていました。
きっと、畑に置き忘れたのです。
もちろん、イチジクと熟柿を収穫したことを妻には言っていません。

クルミ収穫

雨上がりの夕方、日本ミツバチの巣箱のある果樹畑と草刈りを終えたばかりの元田んぼに行ってきました。
目的は、日本ミツバチが巣箱から出入りするのを眺めることです。
正直、癒されます。
たぶん、数もそれなりに増えているようで、私は、特にいろいろな花粉を付けて戻って来る姿を見るのが楽しみでなりません。
どこの草木だろう、どんな花だろうというのを考えたり、巣箱の中の行動を想像したりしていると、見ていて飽きが来ないのです。
ずっと、夏が続きます。

さて、ミツバチ観賞後、元田んぼに行ったところ、クルミの木の下に実が落ちているのに気付きました。
きっと、昨日からの風雨で落下したのでしょう。
クルミのイメージから、収穫は秋だと思い込んでいましたが、お盆過ぎだったのですね。
あらためて認識させられました。
さっそく、落下しているものだけをビニール袋に入れて持ち帰りました。
(収穫したクルミ)
収穫したクルミ
実は、昨日、息子が都会に戻ったのですが、何か持たせようと思ったものの、ぶどうやジャムはいらないと言うし、他の果実や現金もなかったので、結局、何も持たせることができませんでした。
こんなことなら、クルミの実を棒で落とし、これを持たせてやればよかったと後悔しています。
なんと、いい親でしょう。

(業務連絡)
息子よ!このブログを見て感動したら、コメントしなさい!
お前がおみやげ一つなく帰省したことは、伏せておくので・・・

私の趣味

昨日、親父から元田んぼまでの道の除草をするよう指示がありました。

実は、元田んぼまでの車道は、ほとんど私たちだけしか利用しません。
また、親父の土地へは、あぜ道を通って行くことはできても、本来、車で元田んぼに行くことはできません。
というのは、その車道は、他人の土地なのです。
もちろん、他人の土地なので、持ち主の許しを得て、通行すべきでしょうが、親父の話では、昔、元々の土地の所有者が亡くなり、そのときの子供たちは地元に残らないまま、よそに出て行っていたので行方不明になっており、今では誰が相続しているのかわからないそうです。
当然、その土地は、数十年前から農作物を作っておらず、放置されているため、雑草どころか、低木も生えています。
(軽トラから見た他人の土地)
他人の土地
(手前が他人の土地。奥が親父の土地(果樹林と小屋))
他人の土地と親父の土地
そのような土地が、元田んぼの周りにはたくさんあります。
このため、伸び放題の草のおかげで、新車の軽トラが傷つくというのです。
私にとっては、どうでもいいんですが!

昨日、畑の草刈りをしたばかりだったので、乗る気はしませんでしたが、軽トラを借りている以上、親父に逆らうわけにはいきません。
もちろん、私の趣味は草刈りではありません。
それでも、今日、この道の草刈りを行うことにしました。

それらの気持ちもあって、草刈りを始めてすぐにバテてしまいました。
ところが、神様はいるもんです。
30分もすると雨が降り始めました。
草刈り中止です。
そうして小屋の中に草刈り機や油を置いて、雨宿りをしていました。

そこで、小屋の前に落ちていたクルミの実3個を収穫しました。
収穫したクルミ
やっぱり、私の趣味は果樹です。

魔の休憩

今日は、午後から元田んぼの草刈りに行ってきました。
さほど草は伸びていませんが、種が落ちるとさらに来年も雑草が増えるおそれがあるので、今年はこまめに除草しようと思っています。

ところで、草刈りの際、いつも感じるのですが、草刈りをしているときには、疲れを感じないものの、燃料が切れたり、休憩のため、草刈り機を止めた瞬間というのは、ドッと疲れが出てきます。
きっと、私以外の人も同じことを感じていると思います。

さて、草刈りを始めてしばらく経ってから、めずらしく親父がメロンパンを持ってやって来ました。
私は、草刈り機のエンジンを止め、ちょっと早い休憩をとりました。(もちろん、ドッと疲れが出ています。)
私たちは、クルミの木の下に腰掛け、梅や桃の収穫について、大討論会(単なる井戸端会議)を行った後、すぐに親父は帰って行きました。

そして、私は、再び除草作業をすべく、草刈り機のエンジンを掛けたのですが、ウンとスンとも言いません。
その後も、数え切れないくらい、スターターのひもを引っ張り続けたため、右手の中指の皮が破れてしまいました。
私が温室育ちということもありますが、指の皮の破れと右肩のコリの痛みに耐えきれなくなり、とうとうエンジンを掛けるのを諦めてしまいました。
そのときの疲れを言葉で表現するなら、ドッとの二乗です。(意味不明)
(途中まで除草した図)
草刈り
その後は、クルミの木の下でのんびりと果樹を見つめていました。
のんびりしていると、色々と気付くことがあります。

ということで、クルミの葉の裏でうごめく昆虫の中から特選写真2枚を貼付して、本日のブログを終えることにします。
ごきげんよう、さようなら。
(なぜか、1枚の葉に群がって食事する芋虫)
クルミの葉
(なぜか、ゆらゆらしている葉に作られたハチの巣)
くるみの葉

くるみ割り人形の記憶

10月6日日曜日、我が家に職場の同僚がみえたため、クルミを披露し、クルミを割るコツや食べ方を教えた上で食べることを勧めましたが、食べ物には、それぞれ好き嫌いがあるようで、まったく売れませんでした。
クルミ割りほか
ところで、果樹とはまったく関係ありませんが、私は、幼い頃、食べ物の好き嫌いが激しく、嫌いな物を食べることが、涙がこぼれ落ちそうになるくらい苦痛でなりませんでした。

また、小学校1年の頃には、嫌いな学校給食を残さず食べようとした結果、ちょうど昼休みに流れていた音楽と給食の憂鬱な気持とが重なり、どこかで、その音楽を聴くと、すぐに憂鬱な気持ちになったものです。
当時、毎日、昼休みに同じ曲が流れていましたが、何の曲かは知りませんでした。

成人してから調べてみたところ、2曲のうち1曲が「ペルシャの市場にて」ということがわかりました。
しかし、もう1曲の曲名が不明で、長い間、胸につっかえが残っていたところ、この春に、ネットでクラシックのサビを聴きまくった結果、ようやくその曲が「くるみ割り人形の花のワルツ」ではなかったのかと思うようになりました。
自信がないのは、数十年前の記憶に不安があるからです。
当然、誰かに確かめたいという気持ちにかられますが、私は、この小学校を途中で転校し、さらにその後、この小学校が廃校になったため、簡単に真相は突き止められず、いつまで経っても晴れた気持ちにはなれないのです。

そんな、昔の記憶の真相を確認したいという気持ちを持ってるのは、私だけでしょうか?

遠回りになりましたが、クルミ割り繋がりで綴ってみました。

拾う

最近になって、ようやく雨が降るようになりましたが、土壌の湿度を保つため、あえて雑草を放置しています。
ところが、今日、親父から電話があり、栗の実が落ちているにもかかわらず、雑草で隠れて探すことができないため、草刈りをするよう命令が下されました。
結局、水運びや草刈りなどの重労働は、私の分担になっています。
ということで、草刈りのため、元田んぼに向いました。

久々に元田んぼへ向かったところ、確かに雑草が伸びきっていました。
草刈りをしながら、栗の実を拾いましたが、たくさんのクルミも落ちているのに気付きました。
落下しているクルミの実

収穫したクルミ
他の果実と異なって、落ちているのを拾って収穫するというのは、栗とクルミくらいでしょうか。
ちなみに、私は、数十年前、とある場所で妻を拾いました。
何でも拾っては捨てきれない、そんな自分が嫌になる今日この頃です。

水やりのコツ

2週間近く雨が降っていません。
今日も夕方に元田んぼの水やりをしました。

最近、果樹の木、1本1本がペットのようにさえ思えてきました。
私が水を与えるのを待っているかのようです。
そんなことでも考えないと、肉体労働の水運びを続けることはできません。

さて、クルミの葉は、干ばつの影響でほとんど落ちてしまいましたが、優しい言葉を掛けながら水やりをした結果、キウイと同じように新たな芽が付きました。
クルミの実

クルミの新芽
きっと、心を込めて水やりをしていなければ、新芽は出ていなかったと思います。

すいません。嘘です。
いつも、黙々と、かつ荒々しく水撒きをしています。
そうでも書かないと、単純作業の水やりの楽しみがありません。

トトロの木

(我が家のトトロの木)
トトロの木
突然ですいません。
我が家の玄関下にある木です。
昨日、モコモコ山を見てトトロを思い出し、さらに、話題のかめはめ波画像を真似て、トトロにしがみついているメイを演じさせることを思い立ち、さっそく末娘にやらせてみました。
B型の末娘もやる気を見せ、何度もジャンプさせた結果、一番の出来が上の写真でした。
いずれ、上の娘も加えて、サツキの役を演じさせようと思います。(バカ親子です。)

さて、昨日、元田んぼのクルミの木の下に、種から自然発芽したクルミの幼木を2本見つけました。
(左が桃、中央がクルミ、右が栗)
クルミの木
(くるみの幼木)
クルミの幼木
たぶん、草刈り後に成長したものと思います。
このままでは、いずれ雑草と一緒に刈られることに間違いありません。
トトロの森のように育てたい気持ちもありますが、クルミは、とにかく大木になります。
育てるスペースもないし・・・
どこかの雑木林に、こっそり移植すべきでしょうか?

クルミの開花

先週に引き続き、元田んぼの草刈りでした。
重労働とはいえ、真夏とは違い、この時期は、さほど大したことはありません。
しかし、膝痛を理由に草刈りに協力しなかった親父は、私に対し、やれ遅いだの、刃を痛めるだの、燃料を使いすぎるだの、うるさくて仕方がありません。
こちらの方が大したもんです。

今日は、クルミの開花を確認しました。
クルミの花
クルミの木の写真は、たぶん初登場だと思います。
高さが6メートル以上あるでしょうか。
強風の中にあって、我ながらよく撮れたと思います。

さらに、3時の休憩をしていたところ、何羽ものツバメが飛んでいるのに気付きました。
撮影に自信をつけた私は、ツバメが空を飛んでいるところを、シャッターに収めようと何度も試みましたが、私の腕では、到底無理でした。
すると、折りよく、ツバメの代わりと言わんばかりに、のんびり散歩しているキジを発見。
まるで、ネギとタレを背負って歩いているようです。
なのに、私に気づくや小走りとなり、結局、後ろ姿を捉えるのが精一杯でした。
キジの小走り
私には、動物の写真は無理です。
しかし、動物の記事は大丈夫です。
プロフィール

へーげん

Author:へーげん
自己満足の世界ですが、趣味はそういうもんです!

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