fc2ブログ

さくらんぼへの想い

3連休の最終日、行楽といきたいところですが、コロナウイルスのこともあって、今日も実家で巣箱の準備と設置に追われました。
もちろん、コロナはとって付けたような言い訳です。
(巣箱準備)
巣箱
日本ミツバチの捕獲に狂っている毎日ですが、さすがに巣箱の掃除や組み立てばかりの繰り返しは、B型らしく飽きがきます。
ちょっと、実家の周りを散策してみました。

なんと、さくらんぼの花が咲いていました。
(さくらんぼの花)
さくらんぼの花
というか、すでに散り始めていますが・・・

日本ミツバチに夢中になり過ぎて、さくらんぼの木(2代目)のことをすっかり忘れていました。
ともかく、今年は実が付いて、食すことができるかもしれません。
日本ミツバチの捕獲をしながら、さくらんぼのことを忘れていなければ・・・

幼稚園の思い出

週末に2日連続飲み会で、昨日、今日は、それこそ二日酔いで死んでいました。
それでも、妻に誘われ、実家へ遊びに行ってきました。

今日は、実家の庭についてです。
庭には、毎年さくらんぼの実を付ける桜の木があったのですが、昨年枯れてしまったため、同じ場所に、親父がさくらんぼの幼木を植えました。
さくらんぼの木
毎年、赤い実を付けていたので、親父はこれを復活させたかったのでしょう。
ほとんど放置状態ですが、既に、1メートルの高さになっており、順調に成長しているように思います。
来年には、花を付けるかもしれません。

また、池のそばには、グミが実っていました。
グミの木
例年どおりのことで、特にどおってことはありません。

じゃあ、タイトルは何か?

はい、幼稚園では、さくら組でした。
その幼稚園は閉園し、今では何も残っていません。
あるのは、思い出だけです。

さくらんぼと梨

今年は、実家のさくらんぼに花が付きませんでした。
枯れたさくらんぼの木
老木だったので、死んでしまったようです。
私の子供たちが幼い頃は、さくらんぼを奪い合うように競って食べていましたが、子供たちが大人になり、ようやく我々が食べようとしたときに終わってしまうなんて・・・ちょっと残念です。

とは言うものの、花と実が付くあいだを除いては、誰一人、気を止めることもなく、放置状態でした。
すべての果樹は、そんなものかもしれません。
とにかく、長い間、御苦労さまでした。

気を取り直して、昨年末、果樹畑に植えた梨です。
梨の新芽
周りは日本ミツバチのための菜の花が植えられていますが、しっかり新芽が付いています。
きっと、数年後の春には、さくらんぼと同じような花を付けることでしょう。
そして、孫たちが奪い合って食べるくらい、おいしい実を付ければ言うこと梨です。

※ 現在、孫はいません。

さくらんぼモドキ

めまいは収まりそうもありませんが、元田んぼの草が伸び放題なので、自身にムチを打って草刈りに行きました。

その前に、実家に寄ったところ、さくらんぼが実っていました。
さくらんぼ
昔は、子供たちが競って食べていましたが、最近では、すべて鳥の餌食になっていました。
このため、昨年は、ネットを仕掛けて鳥獣被害を阻止し、久々に私たち人間が食することができました。

ところが、今年は、ネットを張るのが面倒で放置していたにもかかわらず、鳥が寄ってきません。
鳥たちは、昨年のことを覚えていたんですね。
記憶力は褒めるに値しますが、それが裏目になっています。
人間様の力を思い知ったか~!
とは言っても、こんなことを予測していなかったですが・・・

さて、その後、元田んぼに向かったところ、ハリウッド(すもも)の実を見つけました。
ハリウッド
今年、初めて実を付けました。
さくらんぼより赤く、今でも食べられそうです。
ハリウッドの実
こんな色を、予測していなかったのですが・・・

80歳の桜

明日は、天気が良さそうなので、腐葉土運搬のため、実家にトラックを借りに行きました。
実家では、さくらんぼの花が満開になっていましたが、老木のため、年々、開花の量が減っているように思います。
満開のさくらんぼ

さくらんぼの花
さて、実家に上がって親父と雑談していると、今週は、いろいろなことがあったようです。
まず、ぶつけられたトラックが修理されて戻ったこと、親父が80歳を迎えたこと、さらに、実家のすぐ前に葬儀場がオープンしたことです。
B型の私は、親父の年齢と葬儀屋をネタに一発ギャグでも飛ばそうかと思いましたが、親父は、葬儀場からの出棺の際、霊柩車がクラクションを長く鳴らすようなもんなら、「縁起が悪い。葬儀屋に文句を言ってやる。」などと豪語しており、結局、冗談を言うことをやめました。
私らしくありませんが、80代になった被害妄想の親父に、危険なシャレは、絶縁や勘当を意味します。

帰路、きれいな夕日を見たので撮ってみました。
夕日
沈む夕日は、シャレではありません。
念のため。

人間VS鳥

予告どおり、先ほど、さくらんぼを収穫してきましたが、既に、2日前、親父がその半分を収穫していました。
先に親父が収穫した理由は、3日前の夕暮れ時、親父がさくらんぼの木を見たところ、鳥よけネットにカラスが激しく羽ばたいていたそうです。
親父は、カラスが引っかかったと思っていましたが、近付いてみると、カラスは、ネットに引かかっていたヒヨドリをつついていました。
そのため、親父は、同じように鳥が引っかかっては、カラスの餌食になると思い、真っ赤になったさくらんぼのみを収穫したそうです。
ネットの威力は、わかったものの、リアルスコープおばさん(目玉)の無力さも感じます。

そして、今日、私は、残りのさくらんぼを収穫したのですが、写真のとおり、ネットにヒヨドリの羽根の一部が残っていました。
ネットに残ったヒヨドリの残骸
ヒヨドリからさくらんぼを守ることができましたが、カラスの頭の良さには脱帽です。

ところで、一週間前、元田んぼのビワの実が黄色く色付いていました。
季節外れのビワの実
この時期の収穫など考えられませんし、温室物でも、まだ店頭に置いていないと思います。
このため、これは大スクープだと思い、密かに、今日、収穫しようと思っていたのです。

この黄色くなったビワは、木の一番てっぺんにあるので、さくらんぼ収穫後、私は、トラックに長い脚立を積んで元田んぼに向いました。
ところが、な、なんと、1個も残っていません。
非常にがっかりです。
周りの状況から、きっと、鳥の餌になったのでしょう。

以上のとおり、人間対鳥の戦いは、1勝1敗の引き分けでした。
カラスの水入りによる遺恨試合では、ありましたが・・・

私には、充電期間が必要か?

今日は、実家と田畑に行ってきました。
実家の温室のキャンベルには、新芽が付き、さらにつぼみが付いていました。
さくらんぼも大きくなっており、あっという間に赤く熟れそうです。
また、畑では、柿の新葉が付いていました。
柿の新葉は、他の新葉に比べ、鮮やかで、かつ温かみがあって、私は一番好きです。

ここまでつらつら書き綴りましたが、実は、カメラのバッテリー充電切れで、今回は写真を1枚も撮っていません。
ごめんなさい。
ということで、代わりに、先月開花したさくらんぼの写真を貼付しました。
さくらんぼの開花
巷では、ソメイヨシノが満開ですが、桜は、人に見られるように下を向いて咲くそうです。
さくらんぼの花も同じ桜なので、下を向いて咲いています。
でも、人は、花見の時期を過ぎると、すぐに桜のことを忘れてしまいます。

バッテリーに充電が必要なことも

バラ科の仲間

夕方、実家に寄ったところ、さくらんぼの花が咲き残っていながら、早くも実が膨らんでいました。
さくらんぼの花と実
先に咲いた梅やスモモの実は、いまだ膨らんでいないのに、さくらんぼの実の成長の早さには驚かされます。
同じバラ科の植物なのに、それぞれの個性があるんですね。

さらに、ビワやイチゴもバラ科の仲間だそうです。
皆さん、性格が違いすぎると思いませんか?
私が思うに、植物学者は、バラ科の仲間を増やしすぎたと、きっと後悔していると思います。

そんなわけないか!

満開のさくらんぼと社会見学

親父から私に、いとこ(昔、親父と一緒に大工をしていた。)の山を見に行こうという連絡があったため、車で親父を迎えに行きました。
馬鹿親子ですから、先週の陰険な事件を引きづりません。

さて、実家では、さくらんぼの木が満開になっていました。
さくらんぼの開花
樹齢30年くらいでしょうか?

さっそく、親父のいとこの山に向かったところ、そのおじさんが我々をお出迎え。
私とは20数年ぶりの再会です。
杉林のしいたけ
温室のしいたけ
温室のヒラタケ
写真のとおり、広大な敷地にしいたけやヒラタケを作っていました。
元々は趣味だったようですが、今では出荷もしています。
それも、すべてたった一人で。
その他にも、ぶどう、いちご、みょうが、わさびなどを作っており、今日は、しいたけのホダ木であるクヌギの苗を150本植えるそうです。
クヌギは15年でホダ木になるので、90歳どころか100歳まで生きにゃ行かんと言っていました。
キノコパワーはすごい!

さらに、私に対し「へーちゃん。俺と一緒に山で働かんか?楽しいぞ。」と勧誘されました。
確かに楽しそうです。
このままでは、「へーげんの趣味の果樹」が「へーげんの山仕事」になってしまいそうです。
いつものことですが・・・
プロフィール

へーげん

Author:へーげん
自己満足の世界ですが、趣味はそういうもんです!

最新記事
カテゴリ
最新コメント
来場者数
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク