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最近、珍しく天気の良い日が続いています。
この天気のおかげで、蜂たちがたくさんの蜜を集めたものと思います。
ということで、今日は、日本ミツバチの巣箱の内検を行いました。
目的は、スムシの有無と重箱の追加などです。

蜂蜜の多さも影響し巣が大きくなり、ほとんどの巣箱に1、2段の重箱を足しました。
そのうち、出入りの激しい7段の巣箱も出入口付近まで巣が降りていました。
この巣箱も、2段足す必要があります。
しかし、7段の巣箱を持ち上げる自信がありません。
なので、2段採蜜し、その上で重箱を足すことにしました。
(7段の巣箱)
すばこ
今日は、まず1段採蜜。
その際、なぜか防護服の上から左ほほを蜂に刺されました。
思わず、巣箱を蹴り倒そうと思いました。
(採蜜した重箱)
採蜜した巣箱
巣を採取した巣箱は、蜂たちに還元します。
(元田んぼの巣箱に還元)
スバコ
蜂に夢中の一日でしたが、元田んぼに桃が実っていました。
(桃)
桃
もちろん収穫し、ようやく、左ほほの痛みが治まりました。

先送り

養蜂経験の浅い私ですが、私なりの日本ミツバチ消滅の主な理由を考えました。
ズバリ、自然消滅、スムシ、スズメバチの三つです。
名付けて「3S」です。
名付けるほどのものではありませんが・・・どうでもいいことを思いついたので、書かずにいられなくなりました。
無駄な内容でごめんなさい。

とにかく、そのうちの自然消滅は、女王蜂の不在や死亡のために群れが序々に小さくなって、やがて消滅するので防ぎようがありません。
でも、スムシとスズメバチは、内検を含めた見回りでなんとか防ぐことはできるのではないかと思っています。

前置きが長くなりましたが、ということで今日は、梅雨の晴れ間ということもあって、のんびり日本ミツバチの内検を行いました。

5群になった巣箱ですが、いずれも蜂たちが頻繁に出入りし、巣も大きくなっていました。
特に、年を越した元田んぼの巣箱は、蜂の数も多く、巣箱も抱えるのがやっとの重さになっていました。
ハチミツを採取してもいい頃合いなのですが、巣箱に対して、ちょうど45度の角度で巣を作っているため、ハチミツを採取する際、落下防止棒に掛からない巣が落ちる可能性があります。
そうなれば、落下した巣に女王蜂が下敷きになることが考えられるので、しばらく経過観察することにしました。
問題の先送りです。

さて、元田んぼには、早生桃の実が色付いていました。
(早生桃)
早生桃
(桃の実)
桃
収穫には、ちょぴり早いのですが、来週末の収穫では雨に打たれた上に、虫の餌食になることが必定です。
なので、いくつか収穫してきました。
甘さが足りませんが、こちらは先送りできないのです。

桃黒

せっかくの休日なのに雨。
ミツバチの様子が気になるものの、こんな日は、分蜂が起こることはありません。

午後になって雨が上がり、蜂の確認を兼ねて、元田んぼに行ってきました。
早生桃が開花していましたが、老木なので最盛期に比べ、花の数は極端に少なくなってきました。
(早生桃と巣箱)
早生桃と巣箱
残念ですが、ここ1、2年で枯れることになろうかと思います。

さて、日本ミツバチの巣箱からは、雄蜂の出入りが確認できました。
(巣門の様子)
巣門
右側の黒いおしりが雄蜂です。
ということは、もうすぐ分蜂だと思います。

そうです。
朽ちる桃より、ミツバチに心奪われた軽薄な私がいます。

応答す

昨夜、親父の友人から日本ミツバチの分蜂が近くの民家の木に集まっており、翌朝に捕っていいよと連絡がありました。
親父は、私に「今年は、かなり捕まえたからどうするか?」と聞かれ、私は「せっかく連絡受けたんだから捕ろうよ。」と返事をし、親父にやる気を持たせ、日本ミツバチ8群目を親子でゲットするつもりでいました。

そして、今朝、7時半に実家に行ったところ、その直前に親父の友人から電話があり「今朝、どっか飛んで行った。」との連絡を受けたようです。
親父は、なんと朝5時に起きて、捕獲の準備をしていたようで、肩を落としていました。
じゃあ、昨日のためらいは一体何なんだ~と言いたい。

さて、ミツバチに夢中な毎日ですが、元田んぼの黄桃が食べ頃を迎えました。
(黄桃)
黄桃
天気が続いたので、傷みが少なくて収穫することができました。
(収穫した黄桃)
収穫した黄桃
私は、ためらいなく頂きました。

世間とのズレ

今日は、天気も良く、久々に田畑に行ってきました。
畑は、草ボーボー。
今日の畑
さっそく、今年初の草刈りです。
(草刈り後)
草刈り後の畑
その後、元田んぼに行ってきました。
もちろん、草ボーボーですが、さすがにこちらの草刈りは遠慮しました。
草だけではなく、栗やキウイにも新緑が付いています。

この緑の中、桃がピンクの花を付けていました。
(黄桃)
黄桃
ソメイヨシノの開花には注目していません。

バチ当たり

今日は、お盆というのに、元田んぼの草刈りに向かいました。
元田んぼで、真っ先に気付いたのは、桃の狂い咲きです。
一輪だけ咲いていました。
真夏の桃の狂い咲き
桃の狂い咲き自体は、珍しいことではありませんが、普段であれば秋に多く、真夏の狂い咲きは経験がありません。
私は、草刈りをしながら、今日のブログのテーマは、「真夏の狂い咲き」と決めていました。

そう考えていたところ、草刈りの途中で、突然、左手にチクリとする痛みを感じました。
見ると、大きなアブが手袋の上に止まり、左手の甲に喰いついています。
すぐに追い払いましたが、思い起こしてみると、7月26日のブログに、日本ミツバチに対して「正直、馬鹿じゃないかと思います。」「虻蜂取らず。」などと書き記してから、7月29日に西洋ミツバチから左手を5か所、さらに今回、アブから同じ左手を刺されています。
(アブに刺された左手)
左手
お盆のこの時期、蜂当たりを信じてしまいそうな出来事でした。

桃黒

今日は、元田んぼに行って草刈りをしてきました。
長袖長ズボンに帽子、それとサングラスを着用していましたが、6月の紫外線は非常に強く、顔だけ焼けてしまいました。

信じてはもらえないでしょうが、約半世紀前、私は赤ちゃんというより白ちゃんと言われるくらいに色白でした。
その後の成長に伴い、外で遊ぶことに夢中になり、さらに学生時代には屋外の部活に励んだものの、それでもなんとか青白さを保っていました。
社会人になって、普通であれば直射日光に当たることが少なくなるところでしょうが、20代は大好きな海に行き、脱皮を繰り返してしまいました。
よって、子供の頃の色白さは失われてしまいました。
当然と言えば当然です。

そして、年齢を重ね、さらに近年の趣味の果樹の影響で、肌の色つやは元に戻ることもなく、くすみだけが残って、顔全体が黒くなってしまいました。
今ではシミまで現れ、加えて、昔、頬を負傷して縫ったところがくすんで目立つようになり、顔だけブラックジャック状態になっています。
それでも、私は趣味の果樹を続けます。

脱線しましたが、話を元に戻します。
実は、5月24日に元田んぼに行った際、黄桃が約10個実っていました。
(5月24日の黄桃)
黄桃
色付いていましたが、少し硬いようなので、収穫するのは、1週間後と決めていました。
ところが、これをすっかり忘れていたのです。

草刈りを始めてしばらくしてから、黄桃のことを思い出し、桃の木を確認しましたが、もちろん何も残っていません。
(今日の黄桃)
桜桃の木
ちなみに、千代姫という桃の木も3本植えていますが、同様に収穫時期を逃しています。
(今日の千代姫)
千代姫
ということで、今年は、自家製桃を食べることはできませんでした。


注1)私以外の家族は、桃の収穫に関心がないのでしょうか?
注2)日焼けと桃の収穫を逃したことは、何の関連もありませんが、思い付いたことを打っているうちに、このような内容になってしまいました。
熱中症かもしれません。

桃の狂い咲き

今日は、元田んぼでの草刈りでした。
たぶん、今年最後の草刈りだったと思います。

元田んぼでは、柑橘の日南とゆら早生が色付いていました。
日南
日南の実は、表面がそうか病にやられているものの、たぶん味には問題ないと思っています。
と、最近は、果実の写真ばかりでしたが、今日は、果樹の花を見つけたので、これを貼付します。
桃の狂い咲き
狂い咲き 桃
桃の花です。
もちろん狂い咲きですが、希少価値から大切にしたいという気持ちになります。
大切にしたからといって、実がつくことはありません。

ところで、草刈り途中で親父のいとこ(※)が遊びに来ました。
親父が草刈りをしていると思ったみたいです。
それで、私に果樹やキノコの育て方を教示してくれました。
その中で、今年から日本ミツバチの養蜂を手掛け、たくさんのはちみつを採ったことを話してくれました。
結局のところ、親父に養蜂を勧めに来たようです。
もちろん、私は乗る気です。
きっと、親父も。
親子そろって、狂い咲きです。
来春、ご期待あれ!

※昔、親父と一緒に大工をしていたが、今は山奥でしいたけやぶどう、わさびなどを作っている人。子供が山仕事を応援しないという理由から、私に対し山仕事を勧誘中。

早生桃収穫

以前、書き記しましたが、私は、さほど果樹の収穫に喜びは感じていません。
どちらかというと、種や苗を植えた時や剪定する時、散策する時の方が喜びを感じます。
それでも、果物を収穫する時は、悪い気はしません。

これを踏まえて、
本日夕方、元田んぼに行って、黄桃を収穫しました。
黄桃
さらに、いつもの早生桃千代姫も少しだけ収穫しました。
千代姫
が、親父は久々の被害妄想病の再発。
妻とは、いつもの内戦状態。

それで、桃をジュースやジャムにすることもなく、私は末娘と淡々と桃を食べました。

ということで、今日は、これでごめんなさい。

黄桃の収穫

ビワのおいしい時期を迎えました。
しかし、短い期間に食べてしまわないと、あっという間に腐ってしまいます。
週末に雨など降れば、収穫の時期を逸してしまいそうです。
そこで、今日は仕事帰りに、遠回りをして元田んぼに寄ってビワを収穫して帰りました。
ビワ
また、元田んぼには、昨年に続いて黄桃という早生桃が1個だけ実っています。
黄桃
すでに表面は真っ赤になっており、おいしいように見えますが、まだまだ堅いような気がします。
収穫は、週末まで我慢します。
その方が、きっと甘くなっていると思います。

これが、吉と出るか?
大吉と出るか?
もちろん、今日はありません!
プロフィール

へーげん

Author:へーげん
自己満足の世界ですが、趣味はそういうもんです!

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