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テクマクマヤコン

天気が悪いので、今日は温室です。

温室には、ぶどうや金柑を育てているものの、一時期、亜熱帯の果樹も植えていました。
しかし、冬の寒さにやられて、そのほとんどが枯れています。
その中で、唯一残っているのがジャボチカバです。

しかしながら、このジャボチカバでさえ、今年の冬の寒さにやられています。
(本日のジャボチカバ)
ジャボチカバ
購入したときより、なぜかコンパクトになっています。

査察

今日は、果樹に触れることなく、家でのんびりしようと思っていたところ、妻が果樹畑に行きたいというので、夕方、ドライブを兼ねて畑に向かうことにしました。
このあいだ、私が畑に実ったイチジクをその場で食べたことを話したため、このことが今回の査察の理由だと思います。

妻は、果樹畑に着くや、熟れたイチジクを探していましたが、残念ながらどれも青くて食べることはできませんでした。
(査察中の妻)
査察
その後、妻はイチジクを諦め、親父と同じように温室のブドウの味見を始めました。
私は、ちゃんとした一房を収穫したいのですが、これでは歯もげブドウばかりになってしまいます。
言っても無駄ですが、妻たちは、この美意識を理解しようとしません。

そうしているうちに、妻はジャボチカバを指差し、こんな日陰で育つのかと私に質問。
(日光不足のジャボチカバ)
日陰のジャボチカバ
確かに、温室の果樹は、ゴーヤやトマトの影響で日照不足に陥っています。
(温室からはみ出たゴーヤ)
温室からはみ出たゴーヤ
それで、私は妻に対し、温室の野菜は、親父が育てているので、どうしようもないことを説明しました。
でも、その前に、妻はジャボチカバがなんたるかを知りません。
本日の査察でした。

ヒラタケ収穫

一昨日、親父が元田んぼでヒラタケ(シメジ)が取れたとの連絡があったので、さっそく、今日、元田んぼに向かってみました。
すると、写真のとおり、エノキの台木にたくさんのヒラタケが実っていました。
ヒラタケ
初めての収穫でしたが、たった半年で、ほとんど手を加えることなく、こんなに簡単にできてしまうとは驚きです。
また、ヒラタケというのは、とにかく水分が多くて重く、今回だけで約10キロを収穫しました。
このままでは、趣味の果樹から趣味のキノコに鞍替えしたくなってしまいます。

さて、今日の果樹は、先日、温室に植えたジャボチカバです。
温室に植えたジャボチカバ
特に問題なく成長し、必ず、この木に実がなるものと思っています。
しかし、あえて問題点を挙げるとすれば、タグの説明書きに、水を欲しがることや零度以上で日当たりの良いところで育てることが書かれた上で、最後に「鉢用」と書いてあったことです。
直接、地球に植えることに何か問題があるのでしょうか?
いろいろ考えた挙句、この木は、家庭の窓際で育てる人用だったと思うようになりました。

木になります。
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へーげん

Author:へーげん
自己満足の世界ですが、趣味はそういうもんです!

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