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梨園

一か月前に自然消滅した日本ミツバチの巣、これを寒い時期に採蜜したために、結晶化して固まり、採蜜用のガーゼでろ過することが出来なくなっていました。
あれから、蜜だけをタッパーに移して、陽のあたる縁側に置くなどしていましたが、結局のところバター状態に変化はありませんでした。

今日は、この蜜がどうにもこうにも仕方なく、他の手段が見つからず、どうしようもなく、いかんせん、やむなく、本当に手だてがないので、ぬるま湯で湯煎することにしました。

そして、サラサラになった蜜をろ過し、その上で瓶詰めしました。
(瓶詰めしたハチミツ)
ハチミツ
残念ながら純粋ハチミツでなくなりました。
言い訳しますが、どうしようもなかったのです。
もちろん、加工したのは初めてです。

知人に配る際は、湯煎したことをちゃんと話した上で手渡すつもりです。
併せて、1か月もの間、手間を掛けたことも加えたいと思います。
この恩着せがましい説明が、他人から嫌われる原因かもしれません。

さて、今日は梨の剪定と誘引を行いました。
(誘引した梨の枝)
誘引した梨の枝
目標は、梨農家の形ですが、主枝をどれにするか悩むうちにたくさんの枝を引っ張ることになってしまいました。
このへんがB型らしいところです。
優柔不断の性格では、歌舞伎役者にも農家にもなれそうにありません。

梨の紅葉

今年もあと2日となりました。
何かと慌ただしい日々になりました。

特に、バタバタしている妻は私に対し「あれしろ」、「これしろ」などと命令します。
でも、こんなときこそ、田畑でのんびり散策です。

師走というのに、梨の紅葉を見つけました。
(梨の紅葉)
梨の紅葉
ゆったりとした気持ちで散策すると、小さな変化にも気付くものです。
な~んて、妻には言えんな!

収穫の秋

ここ1か月ほど、生け垣剪定や草刈り、温室の修繕などの肉体労働が多かったので、今日はのんびりと果樹畑を散策しました。

梨の花が狂い咲きしていました。
(梨の狂い咲き)
梨の狂い咲き
春の花に比べて小ぶりです。
ですが、来春の開花に影響を与えるのではないかと思えるほど、たくさんの花が咲いています。

そして、秋といえば・・・本日の収穫です。
(本日の収穫)
本日の収穫
ゆずが色付き始めています。

梨の開花とゆずの色付き・・・それが、私にとっての収穫でした。

秋らしく感受性が豊かになっています。
大人です。

必殺

今の時期、柑橘の摘果や草刈りに集中しているとほかの果樹の変化に気付かないことがあります。
(梨)
梨の木
気付きにくいですが、梨の木の葉っぱの数が少なくなっています。
もしかして・・・
(電気虫)
電気虫
そうです。
電気虫の仕業でした。
油断していました。
まさか、梨の木にまで住みついているなんて!
もちろん、出来うる限り抹殺しました。

梨の狂い咲き

今日も不安定な天気でしたが、果樹畑に行ってきました。

この時期に、一輪だけ梨の花が咲いていました。
(梨の狂い咲き)
梨の狂い咲き
なんで、真夏に?という感じです。

私の経験上、狂い咲きはバラ科の果樹に限っており、その中でもすももが多いように思います。
その開花時期は、9月から11月でした。
とは言うものの、こんなに雨が多く降れば、季節感を失い、狂い咲きするのも仕方のないことかもしれません。

さて、肝心の梨の実です。
(今村秋)
今村秋
(長十郎)
長十郎
そして、年々、樹木が大きくなっています。
それに伴って、実の数も増えています。
が、一番おいしいと思える収穫時期は、例年難しく、未だに定まっていません。
よって、狂い咲きを非難できる立場にはありません。

梨の狂い咲き

今日も飽きもせず、草刈りでした。

この間の台風で梨が落果したことを書きました。
残っているのは、たった2個です。
(梨)
梨
私の口に入るまで、落ちないでほしいものです。

ところで、梨の木を良く見ると、狂い咲きの花が咲いていました。
(梨の狂い咲き)
梨の狂い咲き
落果した梨の代わりのつもりで咲いた?
と思いたくなります。

台風10号来る

これまでに経験したことのない暴風雨という触れ込みの台風10号。
明日から明後日に最接近するそうなのですが、超大型なので、すでに果樹畑は暗雲が立ち込めています。
(今日の果樹畑)
暗雲
小雨が降る中、妻や親父とともに、果樹や小屋の補強を行いました。

にしても、果樹の落果は免れないような気がします。
(梨)
梨
台風10号、出来れば無かったことにしてもらいたい。
梨だけに!

頭痛

昨夜は、バドミントンの飲み会でした。
もちろん、今朝は軽い二日酔い。
それでも、昨日に引き続いて、梨棚を作るため、果樹畑に向かいました。

ポールを柱として立ち上げるため、掘った穴の中に、コンクリートの付いた鉄ポールを埋め込むのですが、昨日、体力を使い果たしてしまったがために、今日はそのポールの重いこと。

そして、幾どか、穴目がけてポールを落としていたところ、ポールが跳ね返って側頭部を強打。
両手で頭を抱え込みました。
頭を抱えても、痛みは治まりません。
二日酔いと強打が一緒になって、バドミントンのシャトルが二重に見えるほどでした。

皆さん、お酒はほどほどに!
そして、工事現場はヘルメット着用!
(出来上がった梨棚)

梨棚

いびつな形

果樹畑の梨の木3本のうち、今年は今村秋だけ実っています。
他の梨は、花が咲いても実がつかなかったり、落ちたりして育つことが出来ませんでした。
いびつな形の今村秋ですが、他の梨に比べて育てやすいのか、毎年実ってくれています。
先週から数個ずつ収穫しています。
(今村秋)
今村秋
(皮を剥いたところ)
果物
いびつな形に剥かれていますが、妻の大雑把な包丁さばきによるものです。
決して、果物のせいではないので、念のため。

とある場所へ

昨日、果樹畑で日本ミツバチを捕獲しました。
今年、初捕獲です。
とうとう、分蜂のシーズンが来たかという感じです。

昨日は、もちろん仕事でしたので、親父が捕まえてくれました。(正確には、捕まえたのではないけれど。)
ということで、そのストーリーはこちらです。

午後4時頃、親父が果樹畑を巡回していました。
さっそく、分蜂群の有無を確認をしていたところ、ボンタンの木に設置した集合板に日本ミツバチがどんぶり茶碗のように集まっていたそうです。
慌てた親父は、防護服や網が手元にないのに気付き、これらを取りに、一旦家に帰りました。
そして、再び果樹畑に戻り、分蜂群がいた集合板を見たところ、すでにミツバチの姿はなかったものの、私が置いていた空の巣箱の回りを飛び交い、そうしているうちに、あっと言う間にその巣箱の中に入居しました。
分蜂群を見つけて5分くらいのことだったそうです。
だから、親父は何もしていないことになります。
80半ばの親父に多くは期待していません。

ともかく、よそに飛んで行くことなく、設置した巣箱に勝手に入居してくれて、とてもラッキーです。
ちなみに、果樹畑に5箱ある入居巣箱のうち、どの巣箱が分蜂したのか分からないそうです。

今日は、その初入居の巣箱を確認してきました。
(日本ミツバチが入居した巣箱)
巣箱
花粉を付けた蜂が出入りしているので、居付きそうです。
でも、、どの巣箱から分蜂したのか、まったく分かりませんでした。
正直、どの巣箱もいつもどおりで、なんの変化もないような気がします。
趣味のたぐいなので、そんなもんです。

さて、本題の果樹はというと・・・
果樹畑には、梨の花が開花していました。
(果樹畑の梨)
果樹畑
いわゆる 葉桜ですが、花自体はとてもきれいです。
(梨の花)
梨の花
まだ幼木ですが、今年も梨が食べられそうです。

元の話題に戻ります。
果樹畑に6箱の巣箱を置くことは、さすがに過密だと思われます。
そこで、昨日入居した巣箱は、夕方、蜜源豊富と思われるとある場所に移動しました。
ということで、今日は、特にオチはありません。
プロフィール

へーげん

Author:へーげん
自己満足の世界ですが、趣味はそういうもんです!

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