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栗剪定

今日は、元田んぼの栗やすももの木の一部剪定を行いました。
一部というのは、手に負えないくらい大きくなったので、手が届く範囲内の適当な剪定を行ったということです。

特に栗の木は、成長が早く他の果樹を日陰にしてしまうほどです。
(栗の木たち)
栗の木たち
ところで、一昨年テレビで栗のわい化栽培というのを流していました。
内容は、栗の木は大きくなるほど実を付けなくなり、高さ2メートルくらいに切り揃えて小さく育てた栗の木の方がたくさんの実を付けるというものです。
その上、実は甘く大きく、1本の木の栽培面積がコンパクトになるため、多くの木を植えることができ、さらに剪定も容易にとのことでした。
もちろん、この栽培方法は植樹すると同時に、そのような剪定計画を立てなければならないので、大きくなり過ぎた木を後からコンパクトにしたとしても効果が出るかどうか分かりません。
でもやってみる価値があるかもしれないと思い、昨年、一番小さな木を2メートルくらいに剪定するつもりでしたが・・・結局のところ、親父の猛反対を受けて断念しております。

そういうことで、今年は、こっそりやってみました。
(剪定前)
栗の木 剪定前
枝先にイガが残っています。
小さい栗の木ですが、脚立があっても剪定に限界があります。
(剪定後)
栗の木 剪定後
結局のところ、枝を間引いただけで、高さ2メートルくらいのコンパクトに仕上げることはできませんでした。
それよりも枝を間引いたことで、逆に実付きが悪くなりそうな予感がします。

栗収穫と生け垣剪定

今日も妻による生け垣剪定です。

その前に、栗拾いを行いました。
(栗拾い)
栗拾い
イキイキしています。
(栗)
栗
そろそろ、今年の栗の収穫は終わりそうです。

その後の生け垣剪定
(生け垣剪定)
s-IMG_1341.jpg
だいぶスッキリしました。
こちらも終わりそうです。

おじいさんは山へ・・・おばあさんは・・・

ようやく台風が去ってくれました。
激しい台風だったので、庭の植木鉢はほとんど倒れ、玄関やガレージは枝葉でいっぱいでした。
果樹や巣箱が気になっていましたが、妻からの指示もあって、家の周りの清掃を優先しました。
訂正します。
「指示もあって」ではなく「指示に従って」が正しいです。

午後も遅くなってから、ようやく元田んぼに向かいました。
妻も同伴です。

たくさんの果樹の幹や枝が折れていましたが、同時に栗の木のイガの落果はひどいものでした。
その上、なんと巣箱も倒れていました。
(転倒していた巣箱1)
倒れた巣箱1
まさかです。
今までにたくさんの台風や地震に見舞われましたが、自然災害による巣箱の転倒は初めてです。
巣箱は、転倒しないものと思っていました。
これも訂正です。

そして、巣箱を起こして元の位置に戻しました。
と同時に、他の巣箱も確認しなくてはと思いました。

そういうことで、私は元田んぼを離れて巣箱巡りに、妻はその場に残って栗拾いをすることにしました。

巣箱巡回してみると、
(転倒していた巣箱2)
倒れた巣箱2
(転倒していた巣箱3)
倒れた巣箱3
倒れていた巣箱が6箱もあり、うち1箱(写真なし)が瀕死の状態でした。
その1箱というのは、9段の重箱を重ねていたエースだったのです。
そのため、重過ぎて元どおりにすることも困難で、さらにオオスズメバチの出入りも認められました。
明日、仕事帰りに採蜜を兼ねて、回収しようかと思います。

そして、巣箱巡回を終え、元田んぼに戻ってみると、
(妻による栗運搬)
栗運搬
妻は、栗拾いの真っただ中でした。
もちろん、私も応援しましたが、その場でイガを外す時間もなかったので、そのまま実家に持って帰ることにしました。
(トラックに載せた栗)
トラックに載せた栗
台風一過のおじいさんとおばあさんでした。

左門豊作と花形満

以前にも書き込みましたが、今年の栗は例年になく豊作です。
このため、平日は親父が、休日は私と妻が栗拾い業務を担っています。

そうです。
趣味ではなく、労働になりつつあります。

さらに、親父の栗拾いはザルなので、私たちが休日に行って、親父の取りこぼしを回収しております。
(栗の選別作業)
栗の選別作業
あえて、作業と書くことにしました。

そして、本日の出荷?
(本日の出荷)
収穫した栗
思わず、出荷と書いてしまいました。(もちろん、出荷していません。)

そういうことで、ほぼ毎日、我が家の食卓には栗が並ぶようになりました。
なのに、隣の畑の知人から・・・
(紅はるか)
紅はるか
紅はるかを頂きました。
サツマイモの品種では花形だそうです。

十三里半

週末は、趣味の果樹と養蜂に費やしていますが、たまには庭の草取りもしなければいけません。
妻の強い要望もあって、今日は、そういう草むしりの日でした。
不思議なもので、同じ植物を扱うとしても、半ば強制されて草取りをすると趣味ではなくなってしまうのはなぜでしょう?

そういうことで、草むしり後の昼食は、栗ごはんでした。
(栗ごはん)
栗ごはん
説明しなければ、芋ごはんに見えます。

伊賀の山

今日も日本ミツバチの巣箱から1段を採蜜し、併せて先週採蜜した蜂蜜を濾して、瓶詰めしました。

その間、果樹畑などで妻と果実を収穫しました。
最近の週末はこのパターンです。

ところで、果樹畑に設置している洋蜂の巣箱にオオスズメバチが乱舞しているのを発見しました。
すぐに防護服を着て、退治を試みますが、次から次にオオスズメバチがやってきます。
(洋蜂の巣箱)
洋蜂巣箱
オオスズメバチが巣箱に臭いを付けているのでしょう。
留まることなく攻めてきます。
よくみると、巣箱の下には死体の山。
(西洋ミツバチの死骸)
洋蜂の死体の山
オオスズメバチ、やりすぎだと思います。
もちろん、巣箱の中には、ほとんど蜂がいません。
消滅しそうです。

気を取り直して・・・
今の時期、ハチミツとともに収穫が多いのは栗です。
(栗の木)
栗の木
今年は豊作のようです。
拾っても拾っても、どんどん落ちているような勢いです。
妻も夢中で収穫しています。
(栗拾いの図)
栗拾いの図
そして・・・
(イガの山)
イガの山

秋近し

夏の暑さに変わりはありませんが、日差しや草木の色の変化など、なんとなく秋の空気を感じるようになりました。
もちろん、果実からも秋を感じることができます。
(熟柿)
熟柿
そして、早生栗。
(栗拾い)
栗拾い
上の写真のとおり、今日は妻の協力を得て、少し早い秋を収穫しました。
(今日、収穫した果実など)
本日の収穫
さらに、妻の協力による採蜜。
(採蜜)
採蜜
しかし、採蜜の際、妻は日本ミツバチに両手指2か所刺され、不機嫌になっています。
季節に関係なく、いつも不機嫌ですが・・・

乱心

高齢になった親父が草刈りをやめたため、私が毎週のように草刈りをしています。
今日も元田んぼの一部を刈りました。

ところで、親父の被害妄想は絶好調で、最近では真実を知らない人たちが振り回されることもたびたびです。
特におふくろの心労が心配で、昨日も親父からいらぬ嫌疑を掛けられ、おふくろはそれに耐えきれず、とうとうメダカの子供が入っていた水槽を破壊する行動に出ました。
その後、親父はおふくろに謝ったそうですが、現実と妄想が入り乱れているようです。

話を元に戻します。
元田んぼに行った私が見たもの。
(伐採された栗の木)
伐採された栗の木
栗の木が大きくなったため、まびく必要があったのですが、親父との打ち合わせで冬に剪定する計画でした。
なのに、実を付けた枝を伐採する必要があったのでしょうか。
草刈りもしないのに・・・

被害妄想絶好調

親父の被害妄想が絶好調です。
大相撲があると気が紛れるのですが、ない時期はいろいろと邪推します。

こんな感じです。
「少しでも草を刈ってやろうと、草刈り機を持って行ったら、エンジンが掛からん。誰かイタズラしたんじゃ。」
今日、それを聞いた私がエンジンを掛けたところ、軽く一発始動。
草刈りの掛け方を忘れているようです。

そして、その草刈り機で、元田んぼの雑草を刈っていたところ、火花とともに激しい音。
草刈り機の刃が落ちていた剪定バサミと接触したのです。
この剪定バサミ、親父が半月前に小屋に置いていたのに誰かが盗んだとするものでした。

さらに、早生栗の木の成長が遅いのも誰かの嫌がらせのせいにしています。
(普通?の栗の新芽)
栗の新芽
(早生栗の新芽)
早生栗の新芽
確かに成長のスピードが違うけど、だから何?って感じです。

極めつけは、先日、入居した巣箱の横に穴が開いていて、親父は、このことについても「以前は開いてなかった。誰かが開けたんじゃ。」
(巣箱正面)
巣箱
(巣箱側面)
節から出入りする蜂
否定すると逆効果なので、私はこう答えます。
「そうです。蜂が穴を開けたのです。」

草刈り指令

毎朝、親父が元田んぼに栗拾いに向かっています。
今朝も栗を拾いに行ったようです。
ところが、親父の足腰が弱ってしまい、午後には、デパートまで杖を買いに行ったそうです。
その上で、私に栗の木の周りの草が伸びているため、落ちている栗を見つけにくいという理由から、草刈りを命ぜられました。

今日は、のんびりスイッチ三昧の予定だったですが、そういうことで草刈りに向かいました。

草刈りをしていると、あるわ、あるわ。
(拾った栗)
栗
明日の我が家は、栗ご飯でしょうか。
ただし、いつ頃から落ちていた栗なのかが分からないので、ちょっと怖いところがあります。
プロフィール

へーげん

Author:へーげん
自己満足の世界ですが、趣味はそういうもんです!

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