午前、妻と共に巣箱の採蜜をしました。
オオスズメバチには遭遇しませんでしたが、いなければいないで、妻は物足りなそうな感じです。
(採蜜した後の重箱を蜂に与えているところ)

午後、私は草刈りに、妻は昨日採取し濾したハチミツを瓶詰めしました。
(瓶詰めされたハチミツ)

草刈りの画は省略です。
草刈りを終えて、軽トラに帽子を投げ入れたところ、今までに見たことなのない小さなオレンジ色の虫が止まりました。
(帽子など)

色も変わっていますが、羽根の長さも異常です。
逃げる前に、正面から接写してみました。
(オレンジ色の虫)

その場でレンズを使って調べてみたところ、アカハネガウンカというカメムシの仲間だそうです。
マンガのような顔です。
笑ってしまう顔のおかげで、草刈りの疲れがぶっ飛んだようでした。
私のブログは、果樹や養蜂活動を行う週末にほとんど更新しています。
ですが、今朝、出勤する際、珍しいものを見つけたので、今回更新することにしました。
それは、玄関のシンビジウムの開花です。
(シンビジウム)

よく見えないので、反対側から接写したのも貼付します。
(真夏のシンビジウムの開花)

今まで夏に開花したことはありませんし、色も淡いピンクだったと思いますが、白を基調にしたものに変化しています。
なので、ネットで調べてみました。
シンビジウムの開花時期は、12月から4月に間違いありませんでした。
色の変化については、もしかしたら、私の勘違いかもしれません。
いずれにしても、我が家では、シクラメンの開花に次いで、シンビジウムまで開花したので、秋を通り越して冬が来たようです。
すいません、大げさ過ぎました。
たぶん、単なる狂い咲きでしょうけど。
灼熱の中、巣箱の内検や柑橘の摘果などを行いました。
この春に入居した和蜂のうち、すでに2群が消滅しているところ、今日の内検で、さらに2箱が消滅の危機を迎えているようです。
もちろん、予想に反して、強群になって頑張っているグループもあります。
これらの変化に対して、写真を撮ろうとしましたが、なんとカメラのバッテリーが切れていました。
たまにやらかします。
暑いので、私の集中力も切れます。
夕方、家に帰って、バッテリーを充電した後、本日のブログの材料として、実生シクラメンとダンボール洋蜂の写真を撮りました。
(実生シクラメンとダンボール洋蜂)

ダンボール洋蜂は、いまだに数匹が出入りしています。
箱の中は確認していませんが、巣を作っているようで、この暑さにも負けず頑張っています。
そして、シクラメン。
(実生シクラメン)

季節外れに開花しそうです。
この暑さによる狂い咲きでしょうか。
お願いだから、私みたいに切れないで!
冬まで我慢して!
雨です。
そういうわけで、今日は果樹ではありません。
昨年末、シクラメンが種を落として発芽していたのを発見し、その際、発芽した一苗だけを植木鉢に移植し、その他大勢を適当に別の植木鉢に移植しました。
そして、現在です。
(実生シクラメン)

右が一苗、左がその他大勢です。
その他大勢は、発芽した頃とほとんど変化が見られません。
間引きだけが原因ではないとは思われますが、成長に大きな差がつきました。
なので、その他大勢をそれぞれ一鉢ずつに移植しようかと思います。
ですが、今日は疲れているので、移植作業はいずれ・・・
最近になって、親父の被害妄想病が超最悪を迎えています。
今回は、特に重症かつ長期化の恐れがあります。
調子のいいときは、単なる頑固ジジイで済みますが、周期があって、雨の日が続いたり、些細な出来事をきっかけにスイッチが入ってしまいます。
一度スイッチが入ると、脳が固まってしまうのか、固定観念から抜け出せなくなり、家族や周りの人まで迷惑してしまいます。
ホントに大変です。
今回のきっかけは、先々週、親父が作業場の整理をしていた翌日、再び作業場に訪れたところ、触ってもいない材料が置いてあったことに端を発しました。
親父曰く、「作業場に誰かが侵入して、工具や材料を盗もうとした。」
当然、盗む人などいません。
犯人は、親父本人です。
もちろん、私たちは説得しますが、聞く耳を持ちません。
それどころか、他の事案や事件まで持ち込みます。
手に負えません。
そういうことで、先日、私に妙案が浮かびました。
防犯カメラを設置し、誰も侵入していないことを証明することで、被害妄想から脱却するのではないかと思ったのです。
先週末からネットを調べ、性能や価格を比較した上、検討を重ね、アマゾンで販売されている500万画素カメラ4台、10インチモニター、3テラのハード(約90日分録画)などがセットで税込36,040円というのが最適と判断し、4日前に注文しました。
(防犯カメラセット)

最近の防犯カメラは、スマホやパソコンによる遠隔操作も出来るそうですが、高齢者が使用するので、無線ではなく、poe給電という有線にしました。
なので、配線工事をしなくてはいけません。
それが、昨日届きました。
そういうことから、今日は予定していた草刈りを取りやめ、実家で防犯カメラの設置を行いました。
半日くらいで配線工事が終わるものと思っていましたが・・・
まず、カメラの設置場所で揉め、次にモニターの設置場所で揉め、続いて壁に穴を開けることで反対を受け、再びモニターの設置場所を検討して決定を見たものの、電源が近くにないことが判明し、併せて電気の配線工事をすることになり、VVFケーブル、ステップルやコンセントを買うためにホームセンターに行くなどし、結局、丸一日掛かってしまいました。
その、出来上がりはこちらです。
(防犯カメラ1)

防水ですが、出来るだけ風雨に晒したくなかったので、他の3台も同じような場所に設置しました。
(防犯カメラ2)

カメラの取り付けは大したことはありません。
ですが、配線の見栄えをよくしようと、軒下にピンと張って留めたり、他の電線に添わせることがちょっぴり大変でした。
こだわりがなければ、もっと楽に出来たかもしれません。
(モニター:ハード付き)

なんと、裏玄関に設置しました。(勝手口とは異なります。)
壁に穴を開けたくなかったがために、郵便受けからカメラの配線を入れることになりました。
設置が終わって確認したところ、モニター映像には問題なく、録画もちゃんと処理されているようです。
なお、モニター画面や他の防犯カメラ2台の写真が貼付されていないのは、セキュリティー上の理由によるものです。
単なる手抜きですけど。
ちなみに、親父は「これで俺の言ったことが正しいと証明できる。」などと言って喜んでいました。
とにかく、これで親父の被害妄想が治まればよいのですが・・・
ただし、防犯カメラに映った家族を見て、私たちが疑われたらどうしましょ?
連休前の天気予報じゃ、明日まで晴れだったのに、前倒しになって今朝から雨になりました。
このまま、来週月曜まで雨になる気配です。
連休だからといっても、私はどこに行くわけでもなく、果樹と蜂と戯れるつもりでしたが、これじゃ田畑に出ることさえ出来ません。
やむを得ず、今日は不足気味になっている重箱の製作に励みました。
(重箱作り)

いつもの作業場です。
ところで、突然ですが、私は色男です。
自他共に認めています。
最近、聞かなくなりましたが、「色男、金と力はなかりけり」なのです。
重箱の材料になる巾木は、厚さが3センチもあるので、これを手動のノコギリや電動ノコギリで切ってしてしまうと、真っすぐに切断されることはなく、うまく噛み合わなかったり、隙間ができたりします。
もちろん、力のない私が高級なノコギリを使っても真っすぐ切断することなど絶対に出来ません。
ところが、世の中には便利なものがあります。
卓上の電動丸のこです。
(卓上式電動丸のこ)

これが、実家にあるお陰で、私の力でも真っすぐ切断することが簡単に出来るというわけです。
ただし、一つ欠点があります。
親父は、これを貴重品として、ガレージの奥にしまっています。
なので、力のない私が、この重い機械をガレージの奥から作業場に運んだりしまったりするのが大変なのです。
色男なりの悩みでした。
昨日は、冷たい雨が降り続いたため、田畑に向かうことなかったので、果樹や養蜂の材料もなく、ブログの更新をさぼってしまいました。
そして、その夜。
バドミントンでスマッシュを繰り返していたところ、右腕に激痛が走り、さらに、今朝は昨夜よりも痛みが増した上に、指や肘の関節を曲げることさえ困難になっています。
年ですね。
明日、病院で診てもらうつもりですが、ズバリ、靱帯損傷と思われます。
ということで、今日は、ブログの材料集めのために、家の回りをぶらっと散策しました。
今シーズン一番の寒波なので、寒くて長くはいられませんし、材料になるような果樹の変化も見つけられませんでした。
そんな中、見つけたのがカマキリです。
(カマキリ)

この寒さの中、エサもなく、高齢なのによく生きていらっしゃると思いました。
最近の私と重なっているように感じました。(涙)
前回のブログで報告したとおり、先月31日、私は流行り病に感染し、さらに今月5日に妻も感染してしまいました。
私の自宅療養は、今週初めに解除されましたが、妻は今月15日に解除される予定です。
このため、私たちは、病院で診察を受けた以外、ずっと自宅での生活が続いています。
外に出たのは、庭の水やり程度なので、果樹も養蜂もありません。
が、水やりしたことで、中国蘭(?)の開花に気付きました。
良い香りがするので、妻にも嗅がせようと思い、玄関に置きました。
(中国蘭?)

でも、妻は香りが分からないと言います。
流行り病による後遺症でしょうか?
それとも、長く家に閉じ籠って生活していたため、痴呆が進行したのでしょうか?
ちょっと心配です。
料理の味付けが!
7月に入ってコロナ感染者が急激に増加しているため、私は、人混みを避けようと、大好きなバドミントンや外食などを敬遠していました。
平日は、仕事一筋。
休日は、果樹と養蜂。
という感じで、ほぼ職場と家族としか接しない生活スタイルを続けていました。
さて、先週末は、ブルーベリーの収穫や草刈りなどをするつもりでいましたが、仕事の疲れがどっと出てしまい、果樹や養蜂に携わる気持ちにはなれず、ずっと家の中に籠っていました。
なのに、仕事の疲れがとれないまま、7月31日(日)夕方、発熱(微熱)を確認。
仕事疲れとは思ったものの、まさか?があるやもと考え、妻と私は、互いにマスクを掛け、触れたものはアルコール消毒し、さらに食事や洗濯など衣食住を別にしました。
翌8月1日(月)、朝まで微熱が続いたため、仕事を休んで近くのクリニックで診察を受けた上でPCR検査。
その後、微熱が高熱に変わりましたが、前日からのマスク、手洗い、消毒、家庭内別居を継続。
8月2日(火)、祈りもむなしく、クリニックから陽性連絡。
でも、妻には感染させたくないとの想いから、家庭内別居を超えた引きこもり状態を継続。
妻との会話はラインのみ。
キッチンやリビングは、通行のみとし、昼間は窓を全開。
とはいうものの、リビングにあるパソコン、テレビ、ゲーム(スイッチやプレステはテレビモニターでしかやらない)がしたい気持ちが抑えられず、リビングの領土を巡って妻とライン戦争。
結局、折り合いがつかず、監禁部屋で引きこもり状態の継続。
8月3日(水)、監禁の継続。
8月4日(木)、監禁の継続。
自らの診断により、拘禁病の疑いがあったので、気分転換を兼ねて、監禁部屋からベランダ越しにキンリョウヘンを撮影。
(ベランダとキンリョウヘン)

8月5日(金)、妻発熱。
クリニックにおいて、みなし陽性の診断。
併せて、監禁部屋の解体とリビングの使用許可。
もちろん、テレビ見放題、そしてゲーム三昧。
ここ数日間、妻への感染予防を徹底していたのに、感染が診断されてしまうと、緊張感が一気に緩んでしまいました。
今までやってきたことは、いったい何だったんだろうと思ってしまいます。
とはいえ、定められた期間まで、ちゃんと自宅療養します。
台風一過の今日でしたが、快晴になるかと思えば、豪雨が繰り返される変な天気です。
さて、その雨と晴れの合い間にデッキで爪を切っていたところ、床下の通風口をスズメバチが出入りしていたのを見ました。
(通風口)

たぶん、床下に巣を作っているようです。
巣が巨大化する前に早めに駆除すべきです。
ということで、さっそく和室の畳を上げて床下へ。
掃除や整理整頓などのやりたくないことは、妻にケツを叩かれても取っ掛かりが遅いのですが、こういうことは即行動です。
床下に入るや、すぐに見つけました。
(スズメバチの巣)

小さな巣でしたが、ためらうことなく殺虫剤を噴霧。
ミツバチを飼っておきながら、スズメバチに対するこの極悪非道の行動はいったい何でしょう。
私には何か足りないようです。