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防犯カメラの設置

最近になって、親父の被害妄想病が超最悪を迎えています。
今回は、特に重症かつ長期化の恐れがあります。
調子のいいときは、単なる頑固ジジイで済みますが、周期があって、雨の日が続いたり、些細な出来事をきっかけにスイッチが入ってしまいます。
一度スイッチが入ると、脳が固まってしまうのか、固定観念から抜け出せなくなり、家族や周りの人まで迷惑してしまいます。
ホントに大変です。

今回のきっかけは、先々週、親父が作業場の整理をしていた翌日、再び作業場に訪れたところ、触ってもいない材料が置いてあったことに端を発しました。
親父曰く、「作業場に誰かが侵入して、工具や材料を盗もうとした。」
当然、盗む人などいません。
犯人は、親父本人です。
もちろん、私たちは説得しますが、聞く耳を持ちません。
それどころか、他の事案や事件まで持ち込みます。
手に負えません。

そういうことで、先日、私に妙案が浮かびました。
防犯カメラを設置し、誰も侵入していないことを証明することで、被害妄想から脱却するのではないかと思ったのです。

先週末からネットを調べ、性能や価格を比較した上、検討を重ね、アマゾンで販売されている500万画素カメラ4台、10インチモニター、3テラのハード(約90日分録画)などがセットで税込36,040円というのが最適と判断し、4日前に注文しました。
(防犯カメラセット)
防犯カメラセット
最近の防犯カメラは、スマホやパソコンによる遠隔操作も出来るそうですが、高齢者が使用するので、無線ではなく、poe給電という有線にしました。
なので、配線工事をしなくてはいけません。
それが、昨日届きました。

そういうことから、今日は予定していた草刈りを取りやめ、実家で防犯カメラの設置を行いました。

半日くらいで配線工事が終わるものと思っていましたが・・・
まず、カメラの設置場所で揉め、次にモニターの設置場所で揉め、続いて壁に穴を開けることで反対を受け、再びモニターの設置場所を検討して決定を見たものの、電源が近くにないことが判明し、併せて電気の配線工事をすることになり、VVFケーブル、ステップルやコンセントを買うためにホームセンターに行くなどし、結局、丸一日掛かってしまいました。

その、出来上がりはこちらです。
(防犯カメラ1)
防犯カメラ1
防水ですが、出来るだけ風雨に晒したくなかったので、他の3台も同じような場所に設置しました。
(防犯カメラ2)
防犯カメラ2
カメラの取り付けは大したことはありません。
ですが、配線の見栄えをよくしようと、軒下にピンと張って留めたり、他の電線に添わせることがちょっぴり大変でした。
こだわりがなければ、もっと楽に出来たかもしれません。
(モニター:ハード付き)
防犯カメラのモニター
なんと、裏玄関に設置しました。(勝手口とは異なります。)
壁に穴を開けたくなかったがために、郵便受けからカメラの配線を入れることになりました。
設置が終わって確認したところ、モニター映像には問題なく、録画もちゃんと処理されているようです。
なお、モニター画面や他の防犯カメラ2台の写真が貼付されていないのは、セキュリティー上の理由によるものです。
単なる手抜きですけど。

ちなみに、親父は「これで俺の言ったことが正しいと証明できる。」などと言って喜んでいました。
とにかく、これで親父の被害妄想が治まればよいのですが・・・
ただし、防犯カメラに映った家族を見て、私たちが疑われたらどうしましょ?

色男

連休前の天気予報じゃ、明日まで晴れだったのに、前倒しになって今朝から雨になりました。
このまま、来週月曜まで雨になる気配です。
連休だからといっても、私はどこに行くわけでもなく、果樹と蜂と戯れるつもりでしたが、これじゃ田畑に出ることさえ出来ません。
やむを得ず、今日は不足気味になっている重箱の製作に励みました。
(重箱作り)
重箱作り
いつもの作業場です。

ところで、突然ですが、私は色男です。
自他共に認めています。
最近、聞かなくなりましたが、「色男、金と力はなかりけり」なのです。

重箱の材料になる巾木は、厚さが3センチもあるので、これを手動のノコギリや電動ノコギリで切ってしてしまうと、真っすぐに切断されることはなく、うまく噛み合わなかったり、隙間ができたりします。
もちろん、力のない私が高級なノコギリを使っても真っすぐ切断することなど絶対に出来ません。
ところが、世の中には便利なものがあります。
卓上の電動丸のこです。
(卓上式電動丸のこ)
卓上式電動丸のこ
これが、実家にあるお陰で、私の力でも真っすぐ切断することが簡単に出来るというわけです。
ただし、一つ欠点があります。
親父は、これを貴重品として、ガレージの奥にしまっています。
なので、力のない私が、この重い機械をガレージの奥から作業場に運んだりしまったりするのが大変なのです。
色男なりの悩みでした。

カマキリ

昨日は、冷たい雨が降り続いたため、田畑に向かうことなかったので、果樹や養蜂の材料もなく、ブログの更新をさぼってしまいました。

そして、その夜。
バドミントンでスマッシュを繰り返していたところ、右腕に激痛が走り、さらに、今朝は昨夜よりも痛みが増した上に、指や肘の関節を曲げることさえ困難になっています。
年ですね。
明日、病院で診てもらうつもりですが、ズバリ、靱帯損傷と思われます。

ということで、今日は、ブログの材料集めのために、家の回りをぶらっと散策しました。
今シーズン一番の寒波なので、寒くて長くはいられませんし、材料になるような果樹の変化も見つけられませんでした。
そんな中、見つけたのがカマキリです。
(カマキリ)
カマキリ
この寒さの中、エサもなく、高齢なのによく生きていらっしゃると思いました。
最近の私と重なっているように感じました。(涙)

流行り病の影響

前回のブログで報告したとおり、先月31日、私は流行り病に感染し、さらに今月5日に妻も感染してしまいました。
私の自宅療養は、今週初めに解除されましたが、妻は今月15日に解除される予定です。
このため、私たちは、病院で診察を受けた以外、ずっと自宅での生活が続いています。

外に出たのは、庭の水やり程度なので、果樹も養蜂もありません。
が、水やりしたことで、中国蘭(?)の開花に気付きました。
良い香りがするので、妻にも嗅がせようと思い、玄関に置きました。
(中国蘭?)
中国蘭(?)
でも、妻は香りが分からないと言います。
流行り病による後遺症でしょうか?
それとも、長く家に閉じ籠って生活していたため、痴呆が進行したのでしょうか?
ちょっと心配です。

料理の味付けが!

流行り病日誌

7月に入ってコロナ感染者が急激に増加しているため、私は、人混みを避けようと、大好きなバドミントンや外食などを敬遠していました。
平日は、仕事一筋。
休日は、果樹と養蜂。
という感じで、ほぼ職場と家族としか接しない生活スタイルを続けていました。


さて、先週末は、ブルーベリーの収穫や草刈りなどをするつもりでいましたが、仕事の疲れがどっと出てしまい、果樹や養蜂に携わる気持ちにはなれず、ずっと家の中に籠っていました。

なのに、仕事の疲れがとれないまま、7月31日(日)夕方、発熱(微熱)を確認。
仕事疲れとは思ったものの、まさか?があるやもと考え、妻と私は、互いにマスクを掛け、触れたものはアルコール消毒し、さらに食事や洗濯など衣食住を別にしました。

翌8月1日(月)、朝まで微熱が続いたため、仕事を休んで近くのクリニックで診察を受けた上でPCR検査。
その後、微熱が高熱に変わりましたが、前日からのマスク、手洗い、消毒、家庭内別居を継続。

8月2日(火)、祈りもむなしく、クリニックから陽性連絡。
でも、妻には感染させたくないとの想いから、家庭内別居を超えた引きこもり状態を継続。
妻との会話はラインのみ。
キッチンやリビングは、通行のみとし、昼間は窓を全開。
とはいうものの、リビングにあるパソコン、テレビ、ゲーム(スイッチやプレステはテレビモニターでしかやらない)がしたい気持ちが抑えられず、リビングの領土を巡って妻とライン戦争。
結局、折り合いがつかず、監禁部屋で引きこもり状態の継続。

8月3日(水)、監禁の継続。

8月4日(木)、監禁の継続。
自らの診断により、拘禁病の疑いがあったので、気分転換を兼ねて、監禁部屋からベランダ越しにキンリョウヘンを撮影。
(ベランダとキンリョウヘン)
ベランダとキンリョウヘン

8月5日(金)、妻発熱。
クリニックにおいて、みなし陽性の診断。
併せて、監禁部屋の解体とリビングの使用許可。
もちろん、テレビ見放題、そしてゲーム三昧。


ここ数日間、妻への感染予防を徹底していたのに、感染が診断されてしまうと、緊張感が一気に緩んでしまいました。
今までやってきたことは、いったい何だったんだろうと思ってしまいます。
とはいえ、定められた期間まで、ちゃんと自宅療養します。

慈悲の心

台風一過の今日でしたが、快晴になるかと思えば、豪雨が繰り返される変な天気です。
さて、その雨と晴れの合い間にデッキで爪を切っていたところ、床下の通風口をスズメバチが出入りしていたのを見ました。
(通風口)
通風口
たぶん、床下に巣を作っているようです。
巣が巨大化する前に早めに駆除すべきです。

ということで、さっそく和室の畳を上げて床下へ。
掃除や整理整頓などのやりたくないことは、妻にケツを叩かれても取っ掛かりが遅いのですが、こういうことは即行動です。

床下に入るや、すぐに見つけました。
(スズメバチの巣)
スズメバチの巣
小さな巣でしたが、ためらうことなく殺虫剤を噴霧。

ミツバチを飼っておきながら、スズメバチに対するこの極悪非道の行動はいったい何でしょう。
私には何か足りないようです。

グローバル社会

約7年前に購入した防護服、経年劣化に加え、顔面のネット部分を引っ掛けたりした結果、ガムテープによる補修を繰り返していました。
また、作業中は熱がこもるため、発汗の量も半端じゃなく、その分防護服が日干しでは解消されないくらいの汗臭さになっていました。
ちなみに、この防護服、思い起こせば、親父の分と2着購入するため、お袋に半強制的に着払いさせていました。
今になって、なんて親不孝なことをしたのだろうかと反省しきりです。

ということで、思い切って新たな防護服をネット購入することにしました。
もちろん自腹です。
前回購入品より安価なものを求め、2着分をクリックしました。

それが、今日届きました。
なんと、中国からの国際郵便でした。
(新旧防護服)
新旧防護服
アマゾンで購入したはずなのに、中国産なのね。

予想だにしない

昨日の天気予報では、今日は雨でした。
当然、今日はインドア中心のつもりで、昨夜は遅くまでゲーム三昧でした。

その雨は、午後3時になるも、落ちてきません。
天気予報が外れています。
とはいっても、今更、外へ出る気もありません。

ということで、今日は果樹ではなく、3年前に680円で購入し、我が家で育てている胡蝶蘭の話題にしました。

この胡蝶蘭、昨年、2回目の開花を終えた後、花茎を根元から切るべきところ、茎の途中から切ったために新たな花芽を付けていました。
これが開花しています。
(胡蝶蘭1)
胡蝶蘭1
花数は少ないものの、自分で育てて開花させたという自負が、市販のものよりも高級感があって見ごたえがあるように思えています。
本当のところ、ほとんど手入れはしていませんでしたが・・・

ところで、3年前に購入した胡蝶蘭はもう1鉢あります。
同じように育てたつもりなのに、この蘭は購入時を除いて、一度も開花していません。
その蘭が、今ごろになって、ようやく花芽をつけました。
(胡蝶蘭2)
胡蝶蘭2
花芽の茎が途中から3つに枝分かれしています。
このままだと栄養が全体に行きわたらず、開花した花が小さかったり、蕾のまま開花しなかったりするやもしれません。
だからといって、枝分かれの茎を切るのもかわいそうな気がします。
結局、このまま傍観ということでしょうかね。

こどもの日、おとなの日

今朝、被害妄想気味の親父から、節句が近いので、ひ孫のために今年も鯉のぼりを揚げたい旨の電話がありました。
昨年に引き続きですが、何より被害妄想を緩和するためにも鯉のぼりを揚げるべきと思い、快諾しました。

さっそく実家に向かい、鯉のぼりの取り付けをし、掲揚しました。
(鯉のぼり)
鯉のぼり
ちゃんと泳いでいます。

さらに、最近開花した藤と1枚!
(藤と鯉のぼり)
藤と鯉のぼり
さて、こどもの日のために鯉のぼりを揚げたので、ご褒美として元田んぼに行ってきました。
目的は、タラの芽収穫です。
(タラの芽)
タラの芽
もちろん、天ぷらにしました。
ビールのうまいこと!
大人で良かった!

今日はトマト気分

今日は、果樹ではありません。
昨年、我が家の庭に植えた中玉トマトです。

夏に実を収穫し、自然に枯れるものと思っていましたが、最近になって花が咲き始めて実も付いています。
(全体)
トマト
枯れた部分を取り除くと、このような形になりました。
(花部分)
トマトの花
(実部分)
トマトの実
ネットで調べてみたところ、なんとトマトは一年草ではなく、多年草だそうです。
環境が良ければ、ずっと生きているみたいです。
そのうち、年輪が出来て、果樹の仲間入りを果たすかもしれません。


さて、今日は日本ミツバチの入居確認に回りました。
が、家を出た直後に、車に違和感。
左後輪のタイヤがペシャンコになっていました。

さっそく、スペアと交換。
(スペアタイヤ)
スペアタイヤ
(パンクしていたタイヤ)
パンクしたタイヤ
巡回前から、ついていません。

パンク修理の後、気を取り直して、巣箱巡回に向かったところ、なんと2箱入居していました。
運がいいのか、悪いのか?
よく分かりません。
プロフィール

へーげん

Author:へーげん
自己満足の世界ですが、趣味はそういうもんです!

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