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つるが絡む

昨日に引き続き、腐葉土作りを行いましたが、その合い間に、実家のムベの剪定を行いました。
毎年のことですが、つるが伸び過ぎて軒下に絡まり、親父たちが見苦しいというのです。
もちろん、剪定するのは私です。
(ムベ剪定前)
ムベ剪定前
軒下に絡まっています。
でも、本当のところ、私はさほど気にしていません。
家の壁が甲子園のツタのように、球場を包むようになればとさえ思っているので・・・

なお、先日、剪定好きな妻がブロック沿いに下りたつるをバッサ、バッサと刈っています。
(ムベ剪定後)
ムベ剪定後
スッキリしました。

ちなみに、このムベ、以前は左右のブロック下からつる伸ばし、アーチ状の門で繋いでいました。
しかし、台風でアーチが壊され、その後、左右別々に育てています。
ということで、今回、剪定しなかったムベの方は、次のとおりです。
(剪定しなかったムベ)
ムベの実
赤い実が下がっています。
そうです、ブロック沿いのムベにも赤い実が下がっていたのです。
どこに行ったのでしょう?
でも、私は絡みません。

観賞用ムベ

私たちが育てている果樹には、未だに実が付かないものや実が付いても食べなくなったものがあります。
最近になって色付き始めたムベも食べなくなった果樹のひとつです。
(本日の実家のムベ)
むべ
食べなくなった理由は、食べる部分が少ない上に種を口から出すのが面倒だからだと思いますが、何より、食が豊かになったことが一番の原因だと思います。
そして、つる植物特有の生命力の強さがアダになって、実家では厄介者になりつつあります。
(雨どいまで伸びたムベ)
ムベ
人間って勝手なんだと感傷に浸ってしまいます。

来週こそ!

春らしく次から次へ、いろんな花が咲き乱れています。
でも、例年になく、蝶や蜂の姿は見かけません。

ともあれ、今日は実家の一部の開花を紹介。
(ムベ)
ムベ
支線を辿って電柱に至る勢いです。
(ムベの接写)
ムベの花
(藤)
藤
巣箱の見回りに行ったのですが、キンリョウヘンの力もむなしく、何の変化もなかったので、代わりにこれらの花を貼付しました。
来週に期待あれ!

侵入者

この週末、親父とおふくろが小旅行のため、不在にしています。
被害妄想中の親父は、私に誰もいない実家を訪れるよう指示しています。
防犯のためだそうです。

今日は、巣箱の内検回りを兼ねて、実家に行ってきました。
むろん、実家には侵入者もなく、異状はありません。

ところで、実家ではムベが実っていますが、ご覧のとおり、表示がしてありました。
(ムベ)
むべ
玄関先で、通行人が親父らに何の実か尋ねるらしく、いちいちこれに答えるのが煩わしくなって、「むべ」と書いた板を3枚表示したそうです。
会話を楽しむことができないようで、痴呆が進行するような気がします。

さて、巣箱の内検に回ったところ、なんと、崖の上の1箱がスムシに占領されていました。
1段採蜜した際、天板をねじ止めしただけで、スムシの侵入を防ぐガムテープなどの処理を怠ったことが原因だと思います。
とても残念です。
涙・・・
これで12箱になってしまいました。

ムベの再就職先

今日は、快晴で暑さの中、果樹畑の草刈りでした。

春に咲いた花が小さな実を付けています。
(梨)
梨
よく見ると、表面に白いつぶつぶがあります。
小さいくせに、梨らしさを見せています。
(ブルーベリー)
ブルーベリー
まだ、グリーンベリーです。
グリーンベレーではありません。
当たり前です。
(ジューンベリー)
ジューンベリー
その名のとおり、6月には食べ頃を迎えるそうです。
少し赤くなっています。

赤つながりで、おまけです。
帰りに、実家に寄ったところ、車道の門に赤いバラが咲いていました。
バラとムベ
緑に赤が映えます。
しかし、緑のほとんどはバラではなく、台風で壊される前にアーチ状の門に這わしていたムベの葉です。
門の役目を終えたムベが、こんなところで活躍しています。

アーチ損壊す

台風19号が通過した後、親父から電話がありました。
実家の門扉としてムベを絡めていた鉄製のアーチが、真ん中から曲がって落ちてしまったとのことでした。
ムベの重量と強風に耐えきれなかったようです。
よくもまあ、こんな日であっても、果樹は話題を提供してくれます。
さっそく、妻と二人で実家に向かいました。

実家に着くと、親父がムベを伐採しているところでした。
また、電話で聞いたとおり、アーチが真ん中から曲がっており、車も通ることができなくなっていました。
(今年5月、アーチ状にしていたムベ)
アーチにしていたムベ
(本日、損壊したアーチを花壇の上に撤去し、一方だけを残したムベ)
アーチ損壊のムベ
実は、このムベは、アーチの両端にそれぞれ植え付けてあり、両側からアーチの真ん中に向かって絡めるようにしていました。
このため、片方のムベをばっさり伐採し、門扉からアーチを移動させて、もう片方を残すことにしました。
片方だけを残したのは、来月には、ムベの実が収穫できるからです。

撤去作業を終え、私は、妻やお袋と道路側からアーチの無くなった門扉を見ました。
お互いに「なんか物足りなくなったね」「やっぱり、あった方がいいね」などと感想を述べ合いましたが、伐採好きの親父だけは、怒った顔のまま同調しませんでした。
予想はしていましたが・・・

堆肥作り2

今日は、11月13日の堆肥作りの続きです。
その前に、実家に寄ってムベを撮ったのでアップします。
ムベ
さて、実家では、親父がやつれていました。
その理由は、14日に知人の農家からハミ切り(この付近では、ワラを切る道具のことを指します。違ったらゴメンナサイ。)を拝借して、3時間でトラック1台分の稲ワラを切ったため、疲弊したそうです。
間違いなく、堆肥作りに参加したくてたまらないようです。
その上、親父は私に対し、ハミ切りを小屋に置いているから、残りのワラを切るよう偉そうに申し向けました。
元々、私は、ワラは細かく切らなくても、いずれ土になると思っていたため、今日はワラにもみ殻や米ぬかを混ぜ合わせるだけの作業で、堆肥作りを終わらせるつもりでいましたが、あまりにも親父がうるさいので、元田んぼに行って、残りのトラック1台分のワラを切ることにしました。
(奥が稲ワラ、手前が切断されたもの)
稲ワラ切り
ところが、思いのほか重労働で、午前中いっぱいかかっても半分も切ることができません。

そうして昼休み、実家に戻ったところ、親父は、私が半日掛かってもワラ切りが終わらなかったことを罵り始めました。
そのときの会話
私「俺は、趣味で土いじりしとるんだから、親父から命令されたり、怒られるのって変じゃないか?」
父「年寄りの俺に出来て、何でお前が出来んのじゃ。きっと、要領が悪いんじゃろ。」
私「何で競争せないかんの。俺は、サラリーマンよ。肉体労働者でもねーのに、だいたい俺が始めたことを、何で親父が口出しすんの。」
父「ハミの使い方が悪いから、教えとるんじゃろ。何?座りながら切ってる?そんな奴はどこにもおらん。馬や牛に餌をやるときは、立ったままでハミ切りしよった。」
私「昔の人は、背が低いから立って切っとったんじゃろ。だいたい馬に餌をやる目的と違うじゃろ!」

このような会話が永遠と続いたものの、私は、今日中に残りのワラすべてを切ってやろうと思い、昼食を済ませるとすぐに元田んぼに戻りました。
そして、ハミ切りを続けましたが、だんだん飽きてしまい、このままでは今日中に終わらないと感じるようになりました。

このため、ハミ切りと並行して堆肥作りをすれば、気分転換にもなるし、ワラをすべて切り終えない場合、言い訳の材料になると考えたのです。
さっそく、稲ワラの一部を山積みし、水を加えては、牛糞、米ぬか、もみ殻の順で重ね載せ、これを繰り返しました。
(山積み当初)
堆肥作り(かかり初め)
気分転換にもなりましたが、こんなことなら義父の田んぼで堆肥作りをしておけば、トラックへの積み下ろしの手間を省けたし、親父から罵られずにすんだと思いました。

結局、すべてのワラを切ることはできず、夕方、もみ殻の載ったトラックを実家に戻しに行ったものの、親父とは事務的に2、3会話をしただけで、そのまま帰路に着きました。
(夕方の山積み)
堆肥作り(夕方)
趣味なのに、最近、どうして楽しくないんだろう?

梅雨

せっかくの休日なのに、長雨が続いています。
趣味の果樹とはいえ、雨の中で田畑に行くことはしません。
だから、今日は、果樹の材料がないので、車の中から実家の玄関アーチに絡んでいるムベを撮ってみました。
ムンベ

ムベ
緑色の実が、少しずつ大きくなっています。
今日は、オチはありません。

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To you(梅雨)

ムベ

農作業は、休みです。
買い物帰りに実家に寄りました。
門のアーチのムベが色づいていたので写しました。
ムベ
ムベ
本日は、これまで!
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へーげん

Author:へーげん
自己満足の世界ですが、趣味はそういうもんです!

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