色男
連休前の天気予報じゃ、明日まで晴れだったのに、前倒しになって今朝から雨になりました。
このまま、来週月曜まで雨になる気配です。
連休だからといっても、私はどこに行くわけでもなく、果樹と蜂と戯れるつもりでしたが、これじゃ田畑に出ることさえ出来ません。
やむを得ず、今日は不足気味になっている重箱の製作に励みました。
(重箱作り)

いつもの作業場です。
ところで、突然ですが、私は色男です。
自他共に認めています。
最近、聞かなくなりましたが、「色男、金と力はなかりけり」なのです。
重箱の材料になる巾木は、厚さが3センチもあるので、これを手動のノコギリや電動ノコギリで切ってしてしまうと、真っすぐに切断されることはなく、うまく噛み合わなかったり、隙間ができたりします。
もちろん、力のない私が高級なノコギリを使っても真っすぐ切断することなど絶対に出来ません。
ところが、世の中には便利なものがあります。
卓上の電動丸のこです。
(卓上式電動丸のこ)

これが、実家にあるお陰で、私の力でも真っすぐ切断することが簡単に出来るというわけです。
ただし、一つ欠点があります。
親父は、これを貴重品として、ガレージの奥にしまっています。
なので、力のない私が、この重い機械をガレージの奥から作業場に運んだりしまったりするのが大変なのです。
色男なりの悩みでした。
このまま、来週月曜まで雨になる気配です。
連休だからといっても、私はどこに行くわけでもなく、果樹と蜂と戯れるつもりでしたが、これじゃ田畑に出ることさえ出来ません。
やむを得ず、今日は不足気味になっている重箱の製作に励みました。
(重箱作り)

いつもの作業場です。
ところで、突然ですが、私は色男です。
自他共に認めています。
最近、聞かなくなりましたが、「色男、金と力はなかりけり」なのです。
重箱の材料になる巾木は、厚さが3センチもあるので、これを手動のノコギリや電動ノコギリで切ってしてしまうと、真っすぐに切断されることはなく、うまく噛み合わなかったり、隙間ができたりします。
もちろん、力のない私が高級なノコギリを使っても真っすぐ切断することなど絶対に出来ません。
ところが、世の中には便利なものがあります。
卓上の電動丸のこです。
(卓上式電動丸のこ)

これが、実家にあるお陰で、私の力でも真っすぐ切断することが簡単に出来るというわけです。
ただし、一つ欠点があります。
親父は、これを貴重品として、ガレージの奥にしまっています。
なので、力のない私が、この重い機械をガレージの奥から作業場に運んだりしまったりするのが大変なのです。
色男なりの悩みでした。
人生楽ありゃ蜂もある
誰も知らない
昨日の雨が残り、今日は昼前まで雨が降ったりやんだりの天気でした。
そういうことなので、本日の作業は、昨日に引き続きアオヤギ式巣箱の製作でした。
その作業の合い間に、元田んぼに行ってきました。
元田んぼには、日本ミツバチの巣箱1箱を置いていますが、ここ1か月の間に捕獲した和蜂2箱と洋蜂1箱の巣箱を加えて置いています。
過密状態です。
もちろん、蜜源のことを考えると、どこかに分散したいのですが、その場所もなく、そのまま流されて飼い続けています。
その上、元田んぼの日本ミツバチ本家は、分蜂を幾度か繰り返したものの、いまだに強群であることから、まだまだ分蜂する可能性があります。
このため、昨日はその分蜂群を捕えるべく、巣枠式巣箱を設置したのでありました。
ということで、その巣箱に、うちのエース「ミスマフェット」を持って行きました。
すると、さっそく偵察蜂が来ました。
(巣枠式巣箱とミスマフェット)

釣りで言う、入れ食いに近いものがあります。
入居したわけではありませんが・・・
でも、巣箱は年季の入った和蜂好みですし、エースの花も導入したので、入居間違いなし・・・と勝手に思っています。
ちなみに、親父に対して、巣枠式巣箱の製作について聞いてみましたが、巣枠式という名称はもちろんのこと、作ったことさえまったく記憶にないようでした。
さて、話題は飛びますが、元田んぼには柿の木が数本あります。
そのうちの1本の根元に、毎年、ボタン?シャクナゲ? が赤い花を咲かせてくれます。
今年も咲きました。
(ボタン?シャクナゲ?)

ここに来た人でしか観賞できません。
(柿の木、赤い花、洋蜂の巣箱)

3点セットで撮影してみました。
その洋蜂、とても元気です。
(西洋ミツバチ)

この群れ、元田んぼに引っ越しした際の対応が気に喰わなかったのか、いまだにとても凶暴で、近づくだけで、すぐに追っかけてきます。
凶暴さと巣箱の過密状態のことを考えると、洋蜂は処分しようかとさえ思っています。
この私の気持ち、洋蜂は知る由もないでしょうね。
そういうことなので、本日の作業は、昨日に引き続きアオヤギ式巣箱の製作でした。
その作業の合い間に、元田んぼに行ってきました。
元田んぼには、日本ミツバチの巣箱1箱を置いていますが、ここ1か月の間に捕獲した和蜂2箱と洋蜂1箱の巣箱を加えて置いています。
過密状態です。
もちろん、蜜源のことを考えると、どこかに分散したいのですが、その場所もなく、そのまま流されて飼い続けています。
その上、元田んぼの日本ミツバチ本家は、分蜂を幾度か繰り返したものの、いまだに強群であることから、まだまだ分蜂する可能性があります。
このため、昨日はその分蜂群を捕えるべく、巣枠式巣箱を設置したのでありました。
ということで、その巣箱に、うちのエース「ミスマフェット」を持って行きました。
すると、さっそく偵察蜂が来ました。
(巣枠式巣箱とミスマフェット)

釣りで言う、入れ食いに近いものがあります。
入居したわけではありませんが・・・
でも、巣箱は年季の入った和蜂好みですし、エースの花も導入したので、入居間違いなし・・・と勝手に思っています。
ちなみに、親父に対して、巣枠式巣箱の製作について聞いてみましたが、巣枠式という名称はもちろんのこと、作ったことさえまったく記憶にないようでした。
さて、話題は飛びますが、元田んぼには柿の木が数本あります。
そのうちの1本の根元に、毎年、ボタン?シャクナゲ? が赤い花を咲かせてくれます。
今年も咲きました。
(ボタン?シャクナゲ?)

ここに来た人でしか観賞できません。
(柿の木、赤い花、洋蜂の巣箱)

3点セットで撮影してみました。
その洋蜂、とても元気です。
(西洋ミツバチ)

この群れ、元田んぼに引っ越しした際の対応が気に喰わなかったのか、いまだにとても凶暴で、近づくだけで、すぐに追っかけてきます。
凶暴さと巣箱の過密状態のことを考えると、洋蜂は処分しようかとさえ思っています。
この私の気持ち、洋蜂は知る由もないでしょうね。
巣枠式巣箱への衝動
今日は、朝から雨です。
今春の日本ミツバチの捕獲(入居)は好調なので、ちょっぴり残念ですが、こんな天気にこそ、足りなくなったアオヤギ式巣箱を作る良い機会です。
さっそく、実家の作業場でアオヤギ式巣箱作りに励みました。
その作業の中で、物置から工具とともに不要な材料を利用しようと確認していたところ、日本ミツバチを始めた頃に親父が作った巣枠式巣箱を発見しました。
(作業場)

思い起こせば、当時、親父は誰かから巣枠式巣箱の作成を依頼され、テスト用として同じ物を作っていたのでした。
前回のブログのコメントにおいて、ちょうど巣枠式巣箱の話題になっていたので、このことがすごく気になり始めました。
そうして、捕獲できるよう準備を整えておくことにしました。
(巣枠式巣箱)

巣箱の掃除をしながら、中身を確認したところ、巣枠が1枚足らないのに気付きました。
ま、入居した後に一枠作ればいいでしょ。
などと、思ったことで、すぐにでも設置したいという衝動に駆られました。
などと思ったときには、すでに蜜蝋を塗り始め・・・
(巣枠式巣箱の設置)

雨の降る中、設置しました。
もちろん、びしゃ濡れです。
後で冷静になってみると、別に今日の設置でなくてもと思い返します。
なんでしょうかね、この後先考えない、歯車が壊れたような行動は?
今春の日本ミツバチの捕獲(入居)は好調なので、ちょっぴり残念ですが、こんな天気にこそ、足りなくなったアオヤギ式巣箱を作る良い機会です。
さっそく、実家の作業場でアオヤギ式巣箱作りに励みました。
その作業の中で、物置から工具とともに不要な材料を利用しようと確認していたところ、日本ミツバチを始めた頃に親父が作った巣枠式巣箱を発見しました。
(作業場)

思い起こせば、当時、親父は誰かから巣枠式巣箱の作成を依頼され、テスト用として同じ物を作っていたのでした。
前回のブログのコメントにおいて、ちょうど巣枠式巣箱の話題になっていたので、このことがすごく気になり始めました。
そうして、捕獲できるよう準備を整えておくことにしました。
(巣枠式巣箱)

巣箱の掃除をしながら、中身を確認したところ、巣枠が1枚足らないのに気付きました。
ま、入居した後に一枠作ればいいでしょ。
などと、思ったことで、すぐにでも設置したいという衝動に駆られました。
などと思ったときには、すでに蜜蝋を塗り始め・・・
(巣枠式巣箱の設置)

雨の降る中、設置しました。
もちろん、びしゃ濡れです。
後で冷静になってみると、別に今日の設置でなくてもと思い返します。
なんでしょうかね、この後先考えない、歯車が壊れたような行動は?
よりどりみどり
本日のメイン作業は、足りなくなったアオヤギ式巣箱の製作でした。
(製作風景)

日曜だけに日曜大工です。
その合い間に巣箱巡回し、併せて果樹を見てきました。
キウイの花が咲いていました。
(キウイ雌花)

ただし、開花しているのはほんの一部で、ほとんど花はありません。
(キウイ雌の木の全容)

花の少ない原因は、冬の剪定を怠ったからだと思います。
植物は正直です。
昨年は台風で落下し、ほとんど収穫がなかったのに・・・今年も・・・悔やんでもどうしようもありません。
ちなみに雄花は、たくさん開花しそうです。
(キウイ雄花)

この数の多さだと、必ず雌花に受粉します。
雌花からすると、よりどりみどり状態です。
いいなぁ~
これくらいの冗談を言わなければ、趣味で果樹はやってられません。
(製作風景)

日曜だけに日曜大工です。
その合い間に巣箱巡回し、併せて果樹を見てきました。
キウイの花が咲いていました。
(キウイ雌花)

ただし、開花しているのはほんの一部で、ほとんど花はありません。
(キウイ雌の木の全容)

花の少ない原因は、冬の剪定を怠ったからだと思います。
植物は正直です。
昨年は台風で落下し、ほとんど収穫がなかったのに・・・今年も・・・悔やんでもどうしようもありません。
ちなみに雄花は、たくさん開花しそうです。
(キウイ雄花)

この数の多さだと、必ず雌花に受粉します。
雌花からすると、よりどりみどり状態です。
いいなぁ~
これくらいの冗談を言わなければ、趣味で果樹はやってられません。
柑橘の開花
日本ミツバチの分蜂は、ピーク時からすると、下降気味になってきました。
その間、私は今まで以上に捕獲することが出来ましたing。
でも、3月中旬から備えた実家の待ち箱には、いまだに1群れの入居もありません。
4月上旬からかなりの数の蜂たちが偵察に来ており、毎日のように親父が楽しみにしているにもかかわらず、入居に至っていないのです。
なので、親父のために、もとい実家の待ち箱への入居のために、各待ち箱から使用済みとなったキンリョウヘンが集められ、加勢に参加しています。
(実家の待ち箱)

多けりゃいいってもんじゃないかもしれませんが、いまだに途切れることなく偵察蜂は来ています。
(実家の待ち箱の巣門)

それでも、入ってくれません。
さて、ここ数日の間に柑橘の花が一斉に開き始めました。
ということで、柑橘の写真を3枚。
(柑橘の開花1)

日向夏の実とともに。
(柑橘の開花2)

もちろん、ぼやけたバックも柑橘です。
(柑橘の開花3)

柑橘の花オンリーで、埋めてみました。
たまには、こういう日があってもいいでしょう。
その間、私は今まで以上に捕獲することが出来ましたing。
でも、3月中旬から備えた実家の待ち箱には、いまだに1群れの入居もありません。
4月上旬からかなりの数の蜂たちが偵察に来ており、毎日のように親父が楽しみにしているにもかかわらず、入居に至っていないのです。
なので、親父のために、もとい実家の待ち箱への入居のために、各待ち箱から使用済みとなったキンリョウヘンが集められ、加勢に参加しています。
(実家の待ち箱)

多けりゃいいってもんじゃないかもしれませんが、いまだに途切れることなく偵察蜂は来ています。
(実家の待ち箱の巣門)

それでも、入ってくれません。
さて、ここ数日の間に柑橘の花が一斉に開き始めました。
ということで、柑橘の写真を3枚。
(柑橘の開花1)

日向夏の実とともに。
(柑橘の開花2)

もちろん、ぼやけたバックも柑橘です。
(柑橘の開花3)

柑橘の花オンリーで、埋めてみました。
たまには、こういう日があってもいいでしょう。
かきく・・・じら
なりすまし
雨上がり、いつものとおり巣箱巡回しました。
とある巣箱は、勢力が弱まっていましたが、なんだか急に盛り返していました。
こういうことは、意外によくあります。
ですが、良~く観察して見ると、個体が大きいように見えます。
色も少し黄色いような・・・
そうです、日本ミツバチが西洋ミツバチに代わっていたのです。
今までそのことに気付かなかった私は、もちろんバカですが、いつ乗っ取られたのさえ分かりません。
ま、考えても仕方ありません。
洋蜂については、毎年のように捕獲してしまいますが、今までに年を越して育てことはありません。
その上、この巣箱は和蜂用なので、洋蜂にとっても別の箱に入れ替えてやる必要があります。
ということで、元田んぼの端に運んで、洋蜂を重箱式巣箱から洋蜂用の巣箱に移し替えました。
残念ながら、その経過の写真はありません。
重箱式巣箱を分解しながら、洋蜂を洋蜂用巣箱に移し入れましたが、女王蜂を見つけるのに手間取ったため、洋蜂用巣箱から逃れようとする者がほとんどで、ひどく暴れて私を攻撃し、防護服の中に入り込んで右耳に1か所、ゴム手袋の上から右手小指を1か所刺されました。
私は、その場所から逃げたり戻ったりしながら、なんとか女王蜂を見つけ、洋蜂用巣箱に押し入れた結果、蜂たちはその巣箱に自ら入居するようになって、ようやく落ち着くことができました。
なので、写真のことなど思いつきもしなかったのです。
それから、しばらくして撮った写真がこれです。
(洋蜂用巣箱に入った洋蜂)

近寄りたくないので、遠くから望遠で撮りました。
刺されて、雑に扱ったため、フタがちゃんと閉まっていません。
いずれ、ちゃんとしようと思います。
(巣門と洋蜂)

この洋蜂から、なりすまされた上に2か所も刺される仕打ちを受けたものの、我ながらよく面倒を見てやったと思います。
とある巣箱は、勢力が弱まっていましたが、なんだか急に盛り返していました。
こういうことは、意外によくあります。
ですが、良~く観察して見ると、個体が大きいように見えます。
色も少し黄色いような・・・
そうです、日本ミツバチが西洋ミツバチに代わっていたのです。
今までそのことに気付かなかった私は、もちろんバカですが、いつ乗っ取られたのさえ分かりません。
ま、考えても仕方ありません。
洋蜂については、毎年のように捕獲してしまいますが、今までに年を越して育てことはありません。
その上、この巣箱は和蜂用なので、洋蜂にとっても別の箱に入れ替えてやる必要があります。
ということで、元田んぼの端に運んで、洋蜂を重箱式巣箱から洋蜂用の巣箱に移し替えました。
残念ながら、その経過の写真はありません。
重箱式巣箱を分解しながら、洋蜂を洋蜂用巣箱に移し入れましたが、女王蜂を見つけるのに手間取ったため、洋蜂用巣箱から逃れようとする者がほとんどで、ひどく暴れて私を攻撃し、防護服の中に入り込んで右耳に1か所、ゴム手袋の上から右手小指を1か所刺されました。
私は、その場所から逃げたり戻ったりしながら、なんとか女王蜂を見つけ、洋蜂用巣箱に押し入れた結果、蜂たちはその巣箱に自ら入居するようになって、ようやく落ち着くことができました。
なので、写真のことなど思いつきもしなかったのです。
それから、しばらくして撮った写真がこれです。
(洋蜂用巣箱に入った洋蜂)

近寄りたくないので、遠くから望遠で撮りました。
刺されて、雑に扱ったため、フタがちゃんと閉まっていません。
いずれ、ちゃんとしようと思います。
(巣門と洋蜂)

この洋蜂から、なりすまされた上に2か所も刺される仕打ちを受けたものの、我ながらよく面倒を見てやったと思います。
遠のく金柑
昨日は冷たく強い風が吹いていましたが、今日は風も雲もなく、穏やかで暖かな一日でした。
さっそく、昨日残した草刈りを行いましたが、日差しが強いため、すっかり汗ばんでしまいました。
夏が思いやられます。
さて、柑橘の蕾が膨らみ始めていますが、いまだに実を付けている柑橘があります。
その一部が金柑です。
(今日の金柑)

そのままで生食しますが、ほとんどを甘露煮にしています。
しかし、ここ数年分の在庫があるので、今年の収穫はおろそかになっています。
そしてなにより、今年は、親父から金柑の周りに咲いた菜の花を刈らないようにとの指示があったので、なおさら金柑の木が遠のいてしまっています。
(金柑の木とアブラナ)

すでに花の時期は終わっていますが、種が落ちるまでしばらく待つことになりそうです。
さっそく、昨日残した草刈りを行いましたが、日差しが強いため、すっかり汗ばんでしまいました。
夏が思いやられます。
さて、柑橘の蕾が膨らみ始めていますが、いまだに実を付けている柑橘があります。
その一部が金柑です。
(今日の金柑)

そのままで生食しますが、ほとんどを甘露煮にしています。
しかし、ここ数年分の在庫があるので、今年の収穫はおろそかになっています。
そしてなにより、今年は、親父から金柑の周りに咲いた菜の花を刈らないようにとの指示があったので、なおさら金柑の木が遠のいてしまっています。
(金柑の木とアブラナ)

すでに花の時期は終わっていますが、種が落ちるまでしばらく待つことになりそうです。